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プロ野球って面白い

こんにちは!
先日、プロ野球を見に行ったので、そこで感じた事について書きたいなと思います。
私は野球経験が全くありませんが、プロ野球にハマってしまい、毎日各球団の試合結果や成績などを見ています。
久しぶりに見に行ったので、感じる事も多かったです。
単純に球団経営は面白そうだなと。
資本を持っている企業しか出来ないので、あくまでも憧れです。
間違っている部分もあるかもしれませんが、私なりの観点で書いてみたいと思います。

スポーツ選手はとても素敵な仕事

まず野球選手はとても素敵な職業だなと思います。
「周りの観客を魅了して、楽しませる。」
「普段家ではしないリアクションや声を挙げたりして、非現実的な空間を作ってくれる。」
「野球を知らない人でも、雰囲気でその場を楽しませてくれる。」
「嫌な事があったり、辛い事があっても忘れさせてくれる。」
「子供の憧れる存在になったりと、遠い雲の上の存在になったりもする。」

それぞれの野球選手は他人にはマネ出来ない努力や練習量で、スカウトの人の目に留まり、入団してからも組織の中で目立つようにし、やっと今の地位にいてるんだと思います。
そういう苦労や頑張りを見ているからこそ、ファンになり、周りを魅了させてくれるんだと思います。
本当に魅力的な職業だと思います。

非現実的な空間を作る

球場の観点から見ると、球場内で視覚や聴覚も楽しませる演出をする事で非現実的な空間を作り出し、球場の中で経済活動を行う。
その為、球場外で販売されている食べ物や飲み物より、高い価格設定で販売されいる。
普段生活では安く抑えている物も気にしない。
例えば、球場内では氷結のチューハイが1本550円で販売されていました。
スーパーやコンビニは150円前後なので、3~4本ぐらい変える計算になります。
しかし、非現実的な空間に消費者がいる為、価格設定が変わっている事を気にせずに消費を行う。
場合によれば、長蛇の列を作っている事もある。
もちろん、球場内で試合観戦しながら食べ物や飲み物を変えるという事も理由の一つだと思いますが、その非現実空間に満足している事で支払っているという事もあると思う。
おそらく、もっと価格を上げたとしても、気にせず消費をしてしまうと思います。
それだけ、非現実的な空間を作る事で人の感覚は変わるんだなと。

プロ野球は伸びしろがある

スポーツの試合のようなイベントを開催する事でとても経済効果としても多いなと思います。
プロ野球は他のスポーツに比べて、試合数を消化する事が出来る為、経済効果としても期待出来るなと。
1チーム1年間で143試合行う。ホームとアウェイに分けて行うので、約71~72試合になる。
ホームチームであれば、それだけ70試合近く興行収入が入り、周りの飲食店や商業施設・鉄道会社にも波及する。
観客が増えれば増え得る程、球場内の広告企業の露出が増える事になり、企業のブランディングに繋がったり、今後の売上に繋がる事もある。
現在はプロ野球が12球団ですが、16~20球団と地方に増えて行けば、もっと面白いのになと感じました。
なかなか難しい事ですが。

個々のスターを作る

スポーツ選手はすごい人ばかりだと思いますが、その中でもスター性を持った選手がもっと必要なんだと感じます。
チームや球団が自体が人気になる事はもっと良い事ですが、個々にスター性を持った選手が沢山いれば、球場が満員になったり、経済効果はプラスされるんだろうと思います。
アイドルグループのように個々のファンがいる事で、ずっと試合を見に来てくれるようになる。
まずは球場に足を運んで貰って、選手に興味を持ってもらう。
興味を持つ事から好きという感情になって、ファンになる。
野球を見ない人は本当に見ないので、もっと見る人が増えたら、いいのになと思います。

まとめ

野球を見に行って、感じた事を書いてみました。
プロ野球の事が好きなので、また書いてみようと思います。
今はかなり終盤に差し掛かっており、セリーグ・パリーグ共に優勝は確定していません!
面白い状況なので、皆さん見て下さい!

最後までご覧頂きありがとうございました!

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