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夫の難病の高額費を「福祉手当」でまかなおうとするゲイ主夫

全国の市区町村にある「福祉手当」。
難病や障害があれば、所得基準額に応じて援助してもらえる。

各市区町村で提供する性質上、いろいろな呼び方があるようだ。

  • 指定疾病者福祉手当

  • 難病者福祉手当

  • 心身障害児福祉手当

  • 特殊疾病者等福祉手当

  • 特定疾病療養者見舞金制度

など。

福祉手当は、 ” 所得基準額 " が条件になる。
超簡単に言うと、所得(1年の稼ぎ)から医療費控除と社会保険料控除分を差し引いた額で判断され、所得基準額内なら手当てが支給される。
ようは、生活が大変な人だけに、手当てを行き届かせよう、という仕組みだ。

ボコさんは残業も多かったので、僅差で所得基準額外だった。

これに、私がもし法的に配偶者と認められ、専業主夫だった場合、配偶者特別控除などが加わり、約70万円ハードルが下がって基準額内だった。

さて、手当ての額だが、市区町村によって多く出るところもあれば、ほとんど出ないというところもある。上記の通り、「手当」でなく「見舞金」で済んでしまうところもある。毎月出るのが「手当」であるのに対し、年に1回出るのが見舞金なので、その差は歴然である。

今後もし引っ越す際は、福祉手当の額もチェックしておくといいかもしれない。障害に優しい町は、老若男女にも住みやすそうだし。

夫と共有しておこうっと。




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