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ぼくたち同性カップルは推理のプロ?

要介護2の認知症の父が、いよいよ症状が進んできました。

最近、トイレを間違えて実家の掃除が大変になったり、自分の名前をわからなくて、デイサービスで他人のロッカーを使っちゃったり。言葉がほとんど喋れなくなっています。

最近は僕から「久しぶり~息子のゆきだよ!」と、わざわざ声をかけて接しています。家族もわからなくなるのは時間の問題でしょう。

そんな中、次のステージとして施設の見学をはじめました。
施設に入るには貯金を切り崩すことにはなりますが、母1人の介護が限界とのことでグループホームという、住んでいる市区町村の人間しか利用できないけども、比較的安価な施設に入ることにしたのです。

これにはずいぶん家族内で葛藤がありましたが、母が決心しました。


ボコさんは、僕の家族にまだ受け入れられていませんが、よく父の話を聞いてくれます。

先日は、動画で取った母と父の微笑ましい姿を見て「はじめてみた!」と喜んでいました。

確かに、親の姿を見ることも動画ごししかないわけで。

これからどうしていこうか。
よなよな、ボコさんと会議をしております。




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