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ゲイ専業主夫は、ばらまきのカヤの外

僕のような存在をカヤの外だとしても、でるわでるわの定額減税の問題
あんなものは~!と意見したくても、ま、自分関係ないし。
この淋しさは、なんだろ。

ボコさんの会社の扶養補助(同性OK)の条件で世帯合併(住民票を1つに)しており、わたしは単身世帯じゃなくなっているので、10万円支給の対象外だが、被扶養者でもないので(法律婚できないので)、私の分の4万円がボコさんの所得から減税されるわけでもない。つまり、私は存在しない人間。

同性パートナー向け生命保険で世帯合併が条件のところもあるので、利用しているカップルは、片方が無収入だと似た現象になるだろう。

※共働きや、住民票を別のままにしている同性カップルは大丈夫!


さて、ボコさんのお姉さんのライン(グループチャット)である。
お姉さんのお勤め先は「明治安田生命」。

りんご・・・お義姉さん
はち・・・ボコさん(パートナー)

「同性パートナー」を「同棲パートナー」と変換ミスしちゃうところがかわいらしい。
わかってるんだか、わかってないんだか(笑)

カヤごと担いでこちらにやってきてくれる感じが嬉しい。


さて、温かくなったのか、網戸を閉めても極小の蚊が入ってくる。
蚊帳(カヤ)が欲しい・・・(何の話だ)




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※補足情報
生命保険の受取り人を親族以外(同性パートナーとか)にすると、保険料控除(納税額を一定減らす権利)が受けられなくなってしまう。

↓参考記事

ので、僕らは、契約上は生命保険の受取人を「本人(ボコさん)」のままにしている。かわりにボコさんの遺言書に「同性パートナー(ゆきさん)を生命保険受取人とする」と記してもらっている。法的効力がある。しかし、リスクもあり、遺言書の執行前に親族が保険金を受け取ってしまうと、同性パートナーはもらえなくなる。お相手さんのご家族との関係性によって、同性パートナーは作戦を変える必要がある。

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