相続の考え1つでも親の壁と学び【注:一部訂正しました】
テレビドラマの「きのう、何食べた?」の何話かで中年カップルが主人公(シロさん)に法律相談するシーンが強烈に印象に残っている。
「両親には(遺産を)ビタ一文渡したくない」
あのシーンから、「同性カップルは(家族じゃないから)、全財産をパートナーに相続できないのだ!」
・・・と思い込んでいた。
今になって、あのシーンの印象は変わる。
「親の理解がまったくなく、尊厳を傷付けられて来たから、感謝などしたくない(――から親の遺留分をどうにか相続したくない)」の意味だと気付いた。
セリフの重みが理解でき、グッと伝わってくる。
そして、ある意味、あの中年カップルの相談は、同性パートナー固有ではなく、子なし夫婦が持ち寄る相談かもしれない内容なのだ。
さて、先日、同性ふうふ仲間さんに、この、子なし夫婦の相続についての知識を聞いて、今回、気付づくことができた。
1人では学びに限界がある。
人に助けてもらいながら、知識をつけていきたいな~と思う、今日このごろであった。ありがたい。
※伝えやすいように「相続」と表現していますが、法定相続人以外への相続は「遺贈」と言います。
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