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就活Q&A~Vol.2~


こんにちは。採用担当T子です。本日は在宅勤務。自宅で作業するときは、サーモマグに入れたコーヒーが欠かせません。
さて、エントリー&入社志望書アップロード締切の2月8日(月)まで、3週間を切っています。みなさん、そろそろ本気モードで書き進めている頃でしょうか?

Vol.1から時間があいてしまいましたが、前回に引き続き、これまで業界セミナーなどでお答えできなかった質問に回答していきたいと思います。 
まずは「ジャンプフェスタ」に関する質問。こちらはイベントを担当した宣伝部社員Uに答えてもらいましょう。

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Q.年末のオンラインでの「ジャンプフェスタ」に参加しました。オンラインだからこそ見えてきた可能性や課題を教えてください。

A. ご参加どうもありがとうございます。
実施前からの課題としてあがっていた点ではありますが、リアルイベントの長所である、肌で感じられる熱量や、出演者と観覧者の双方向性、新たなコンテンツに出会える回遊性などを、どのように担保していくか、ということは今後も工夫していかなければならないポイントだと感じています。

今回については、観覧者が自分のアバターを操作するデジタルワールドを作ったり(回遊性)、ライブ配信の映像内でリアルタイムアンケートをとったり(双方向性)、という要素を取り入れてみました。
オンラインのメリットは、遠方にお住まいでも気軽に参加できること。今後は海外向けの配信などを取り入れられたら、よりイベントの可能性を広げられるのかなと考えております。

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宣伝部社員Uは入社以来、長年にわたりジャンプフェスタを担当。集英社のなかでは最大規模のイベントですから、そのやりがいや苦労も大きいものがあると思います。
さて、次からの質問は採用担当がお答えします!
              

Q.「校閲」は社内でやっているのでしょうか?

A. 集英社には「校閲室」という部署があります。おもに文芸単行本の刊行の際、作品ごとに割り当てられた校閲室スタッフが、書かれている事実関係や表現などについて誤りがないか、丁寧に校閲作業を進めていきます。
その他、雑誌については、編集者ひとりひとりが担当ページの校正を行なうのが基本です。さらにファッション誌・芸能誌などでは、整理編集部のスタッフもついて、校正作業、印刷のカラーのチェック、進行管理などを担当します。複数の目で重層的にチェックしているということですね。
  
ちなみに部門別採用は行なっていないので「校閲」部門としての採用はありません。新卒ですぐに校閲室に配属されるケースも近年ありませんが、長い会社生活のなかではもちろん校閲室に配属になる可能性もある、という風に考えてください。


Q. 面接やESで集英社以外の会社の作品に言及しても大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫ですよ(笑)。そこは安心してください。それぞれの会社には得意分野や個性、特徴があります。他社さんの作品のすばらしさも理解できて、なおかつ集英社を舞台に良い作品を届けたいと思ってくれる方に、応募いただければ嬉しいです。

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ここで説明会のお知らせです。1月23日(土)に「ブンナビライブ!スキルアップ講座」に参加します。https://bunnabi.jp/2022/sem_detail.php?sno=423

リアル開催の予定が、オンライン開催に変更となっていますので、ご注意ください。集英社がお話しをさせていただくのは12時15分~12時45分の予定。
ご質問に答えきれなかった場合は、またこちらのページで回答させてもらいますね!