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カメラマンが カメラマンを脱するべき たった1つの理由

結論から言ってしまうと

世の中で"カメラマン"という価値が圧倒的に下がってしまったから。

『一億総カメラマン』時代に突入した昨今、
誰でも手軽にスマホで写真・動画を撮影することが出来るようになりました。
スマホカメラのクオリティは凄まじく、映画を作れる程に高まっています。

それだけならまだ戦えたかもしれませんが、、
そこそこの撮影クオリティ × アイデア力 が重なったらどうでしょうか?

ご存知YoutubeではYoutuberがウヨウヨ。

私はよく筋トレ系Youtubeを視聴するのですが、これがなかなかのクオリティで驚いております。(そして のがちゃんが可愛い)

さらに数年Vlogを開始するユーザーが増加。
右も左も、クリエイターだらけですね。

つまり、
世の中的に『写真や映像が撮影&編集出来るのは割と普通にできること』というマインドになっているということ。

素人カメラマンとプロカメラマンが同じようなレベルというわけではないですよ?
私も長年カメラマンとして撮影してきているので、
撮影技術・撮影方法については大きな開きがあると思ってます。
(巧みなライティング、意図した撮影は経験値が物を言う。今のところ。)

ですが、
明らかに世の中での"カメラマン"の価値が下がっているのを業界に居てて感じます。

ちなみに、
最近ではAIが動画制作をしてくれるすごいサービスもリリースされたり。

え、やばない?(笑)

そう、
もうカメラマンだけではにっちもさっちもいかない時代は来ています。

いまこそカメラマンを"脱しましょう"

カメラマンを"辞める"のではないのです!

ただのカメラマンを脱して、カメラマン+αになればいいのです。

専門性を活かしてもいい
今から別の知識を身につけてもいい
ただのカメラマンはもう卒業。

そんなことを自分にも言い聞かせながら、
今日もデザインやコピーライティングについて勉強します。笑
一緒に自分自身を高ていきましょうー!

ではでは。

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