雑談『うすくら屋はお笑い界で嫌われているのか?〜嫌われ者のメリット』


ハローnotebook!ということで

この前、面白い質問が出まして

うすくら屋は良い人なのに嫌われるのか?

という質問がありました。

私は好かれたいが為に十年も芸人を続けていましたらいつしか嫌われ者になってしまいました。

しかし、嫌われ者というとすごくマイナスな印象を受けますが


どんな人間でも100%好かれる事などあるのか?


はたまた私はほぼ毎日のように『note』を書いています。


『note』を書く率が高いとなると『ときには感情的に第三者の話が出たりする』事もあります。


そうなると○○は人間を疑う。


などnoteに書いた瞬間『もしくは俺も影で言われるんじゃないか』『既に言ってるんじゃ・・』


と思いますよね。


その積み重ねで『嫌われ者』になった。


ある意味必然ではないかなと思います。

ただ昔、ビートたけしさんが

『時代を変えるのは悪だ!』

と番組の告知で発言してたように

『時代を変えるにあたって悪になった』

多少あります。

そう考えると『バッドマン』なんて名前は名前はバッドなのに今やアメコミのヒーローですから。

これにハッキリ言えるのは私が嫌われる要因は2つあります。

①元々そういう性格だから

②意図的に嫌われにいっているパターン

この2点です。

いや、元々最初は①だったんですけど


ある時から①+②になりました。

今日は最後にそれだけ書いて終わりにします。

①めちゃくちゃ良い人だから

良い人だから嫌われるというパターンもあります。


四字熟語で『八方美人』という言葉がございますから


どこへ行っても『素晴らしい』『最高のメンバーだ』と言っていれば他の人から見れば本当はそう思ってないのかなと思っても仕方がない。

そして、②は自分から嫌われ者に向かっています。

 正直『頭のおかしいやつに思われるだろうな』と思いながらも動いていますが

私いわく『嫌われる』にはいくつかのメリットがあるので

今日はその話をします。

『嫌われるメリット』

その①やりたい事ができる。

です。


バイトのシフトなんてわかりますがやりたい事があって休みたいと思っても。


『迷惑がかかる』『申し訳ない』と思って


自分の案を取り下げた、こんな事はないですかね。


それが私の場合は『やりたい事があるんで休みます。』ハッキリ言えるからです。

ハッキリ言えるという事は嫌われる。

『人生の選択肢が多い』ほど自分を通す必要性がわある自分の心を満たすうえでも仕方ない。

2つ目の中心は常々『話題の中心になれる』事です。

こういった業界で何が難しいのか?

知名度を上げる事です。

2つの例を出します、

A うすくら屋は漫才中お客様に褒められた事がある

B うすくら屋は漫才中お客様に怒られた事がある

この2つて最も興味を持つエピソードはどちらでしょう?


答えはBです。


ネガティブキャンペーンという言葉が誕生したようにネガティブな言葉は時として人を集める力があります。


だから、人は褒められるより人は悪口に興味がある、

拡散力も断然悪口などが広まりやすいので

簡単にお金をかけずに拡散できる、拡散ツールとして使ってます。

だから私は即座に『ああ、悪口書いてますよ』と言えるのです。

ここで私にも悪口にポリシーはありまして

実際に『悪口』書いているのを『書いている』のに関わらず『いや、書いてないですよ』とか『え?書いてましたっけ?』ととぼける事はしません。


私も悪口言う人間ですよ。


みんな、全く言わない人なんて居ないでしょ。


そのスタンスで書いてますから。



そのおかげで読者が多数増えてたというのは私的に嬉しかったですね。

まさにこの日記は悪魔のおにぎりならぬ悪魔の日記。

拡散希望なんて出すより早くに広まりますので

ある種、私のnoteは釣り広告みたいなものだと思って頂けば幸いです。

3つ目はお笑い界的な話ですが『うすくら屋て嫌われてんすよ』と言うとやっぱどの現場でもバカウケるんですよね。


やっぱどんな職場でも『嫌われ者』て俯瞰的に見ると面白いからね。


そらやはり『嫌われもの』のスタンスて芸人的にはめちゃくちゃオイしくて


クロちゃんさんなんて『ウソツイート』したりで話題を集めましたけど


あれなんて『嫌われる』を最大限に利用したやり口ですからね。


本気で『嫌われる事』を気にしてたらショックで立ち直れないですならね。



悪口だったり、嫌われるコツとして大事なのは


・自分にウソをつかない事


→悪口のパワーが弱まるから。


・自分に非があってはならない事


→相手をクソジジイと雑に扱うと自分が悪者になってしまいますのでちゃんと原因も言う。


『あのジジイ帰っていった』ではなく


『あのジジイ商品のお金を払わずに帰っていった』


では偉い違いがありますから。

裏も取れていない情報はただ人を傷つけるだけ。

良い悪口、悪い悪口もセンスが問われるわけです。

それにしても、昨日のライブは楽しかったですね。

まだまだツアーはお試しの部分も含みつつ進行していますが

来年、再来年にはBe-1の名物となったらいいなと思います。



芸事だけで少しでも食べていきたいです。