雑談『理事選に関してこう答えます』

ハローnotebookということで

漫才協会理事選があるのですが


ある若手から『理事選に出馬しないのですか?』


と聞かれたので


『もし、独裁政治としてやれるなら出馬したい』


といった経緯について話そうと思います。


結論から『出馬しない』ですが


何故出馬しないのか?


単純に『日本という国が民主主義だから』です。


民主主義というのは多数決で決める主義です。


だから、漫才協会の政策の実行が遅くなるのは当然。

だって、みんなでまずは集まって決めなきゃいけないわけですから

私がめちゃくちゃ良い法案で『これやりましょう!』
となっても多数が

『めんどくさい』『やりたくない』『意味がないよ』

と多数派になってしまいましたら

ただの『時間のムダ』で終わってしまいます。

そうじゃなくても会議自体、色々と段階が多いので

どちらにせよ『明日にはやりましょう』『廃止しましょう』

が出来ない。

これを今の私のスケジュール的に時間をコンパクトに使えないから出ませんというのが本音です。

だから、やるんだったら独裁政治。

独裁政治というとヒトラーやスターリンといったすごく悪いイメージが強いので


嫌なイメージを持たれますが


上に立つ人の問題であり

だったら常々公約を掲げてなんだか良さそうな人にリーダーとしてやってもらう

がいいかなと私はそう思います。

で、その

『今から掲げる法案が通るなら理事になりたい。』という『法案』を順番に紹介します。

何故に紹介するのか?

このnoteをそこまでみんな見てないから。

だから、包み隠さず発表しますね。

あとは好き勝手に共感したり、批判して頂ければOKかなと思ってます。

まずは

①塙さんを会長、球児師匠を名誉会長に

球児師匠の近況を考えると会長から名誉会長に格上げを検討したほうがいいかと

そして塙さんを会長にして更にネットニュースで取り上げられているようになれば

また漫才協会がメディアに載りやすいかなと思います。

ここでハッキリ言うのは『やるからには早い方がいい』と思います。

②入会者に40歳までの年齢制限を設けましょう


→こないだ新人の還暦のジジイさんが某師匠を怒らせた事例が出ました。


このように事件はまた起こりますし、塙さんの身に起こる事も近いうちあります。


若手のためにも良くないのですぐに執行しましょう。


③漫才新人大賞の名前を改称。


→いつまでも新人とイジられるのは出てる人も出場しづらくなります。『演芸大賞』とか『浅草漫才部大会』など一般公募も考えたうえでやりましょう。


④漫才新人大賞のルールの統一。ファイナリストに対する副賞も検討する。


→あのとき、このときと不満が出るのはこういう事です。


⑤女性芸人の入りやすい環境を整える。


→女性が入りやすい環境あらば自然と会員数は増えると考えてます。入会金は女性芸人の場合半額にする、あるいは3万→コンビで1万円とする。セクハラした師匠は速攻でクビとか。塙さんのラジオでもネタになると思いますよ。


⑥舞台周りを強化する。


舞台周りてどういう事かいうと

漫才協会の楽屋の様子や漫才協会に関するイベントなどをYou TubeやTikTokにショートムービーとして上げる

上げるといっても時々じゃなくて

それをどうこまめに更新していくかが問題だと思ってます。

物としては若手に聞いて師匠と一緒のコラボ作るとか

字幕なしの十秒動画をアップするとか

それだけでも『ああ、こんな感じなんだ』と興味増える人が現れると思います。

一番漫才協会が出来てないのってココなんですよね。

まずはアップする事が大事で何がバズるかわからないから。

『損得』とか決めつけるのではなくて

色んな事にチャレンジしてみる事に重心をおいたほうが良いかなと思います。

ここに書いているのはあくまでも独裁者になった時の話なので自由に書いてますが

『2番煎じ』を狙うのでなく『初』を狙うべきかなと思います。







芸事だけで少しでも食べていきたいです。