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住み慣れた土地から知らない環境・文化・言語の場所で暮らしをはじめとする様々な不安、周りから聞こえるドリームキラー的な雑音、金銭的問題、、、いろんなことで挑戦する足がすくむかも知れない。
もちろん私にもドリームキラーは少なからずいた。自分が挑戦したい理由を話すと「そんな浅い理由で?」といってくる人もいた。しかし、挑戦の理由って本人が納得していたら何でもいいと思う。
海外でトレーナー活動をすることを決めたのは23歳の春、志した理由はシンプルだった。

この記事を読んでいる“挑戦をしている人・挑戦の準備をしている人”に言いたいことは「理由やきっかけは何でもいい。大切なのは突き通すこと、やり通すこと。
あなたがやりたいと思った理由はどんな事でも素敵。だからこそ、挑戦を貫き通してほしい。
イタリア語が話せなかった25歳の国内無名のトレーナーが実際にイタリアに飛び出したシンプルな理由を紹介する。

①    かっこいいと言われたい

まず、海外で働く人はかっこいい、自分もそうなりたいという憧れがあった。なぜそんな憧れを持っていたのか?理由は外国語がまったく話せなかったコンプレックスがあり、海外で働くことでそれを払拭したかった。

②    人と同じになりたくかなった

次に「自己紹介・ここに至るまでのヒストリー」で書いたように、大学2年のゴールデンウイーク、将来に対して漠然とした焦りを感じた。この焦りがなぜ発生したかというとこのまま卒業すると特徴のない治療家になってしまうと思ったからである。なにか人と違うものを手に入れたい。
そんな思いがあり、明確な差別化ができる海外トレーナーを目指すことにした。

③    環境を変えたかった

最後の理由は②に重なる。このままではいけないと思ったから環境を変えてみようと思った。
自分を取り巻く環境が変われば何か変わると思い、行動した。
正直、見切り発車だったところは否めない。後進には少なくとも”どこで・どれくらい・どのレベルで”トレーナー活動をしたいのかを明確にした方がいいというアドバイスを送る。
その理由は、また書く予定。

まとめ

以上の3つが私が海外でトレーナー活動をしようと思ってきっかけである。
憧れやかっこいいと思ったようなシンプルでいい、周りに自分のきっかけを否定する権利は全くない。大切なのはその後やり続けるかどうか。
したいならやり切ればいい。
これを読んでいる方の挑戦の後押しになったことを願う。

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