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カタールW杯を観てD級指導者ライセンスを取ろうと思った話【当日(2日目)編】

D級指導者ライセンスの講習会に行って参りましたので、記録としてnoteを書こうと思います。
何処かの誰かの参考になれば幸いです。
↓の続きです。
【キッカケ編】

【当日(1日目)編】

講義

さて、2日目。めちゃくちゃ雨でした。
2日目の最初は、1日目に行った実技課程の振り返りとしてグループで感想を言い合う作業から始まりました。
「最後のゲームはレベルが上がってたよね」とか「ルールが変わるだけで強度が全然違ったね」など様々な意見がありました。
続いて「子供の発育について」。
U-12年代の発育・発達や女子選手についてなど、学生時代の保健体育の学習に近い内容でした。
そして最後の講義は「メディカル」。
AEDの使い方・熱中症やケガの予防と対処など指導現場で起こりうるハプニングへの対処方法をビデオ鑑賞をメインに学びます。
メディカル講義についてはサッカー以外のところでも役に立つ知識を学ぶことができました。

筆記試験

講義のあとは筆記試験を行いました。
これに合格をしないとライセンスは貰えませんが、落とす試験ではないのでよっぽど全員受かります。
講義の内容を思い出しておさらいできるような設問が多く良い時間になりました。

帰宅

車を1時間半ほど走らせ帰宅。
少し昼寝をしたあとに体に違和感を感じ熱を測ると「38.5°C」。
1日目の実技で頑張りすぎちゃったかしら。
※花粉症をこじらせたただの風邪でした。

D級指導者講習を終えて

「指導の予定はないけどとりあえず取りに行くか」で参加した指導者講習ですが、今までの「選手」としてのサッカー人生では学ぶことがなかった「指導者目線のサッカー」は僕にとって非常に興味深く、よりサッカーが好きになるとともに「指導がしたい」という気持ちが大きくなりました。
既にコーチをしている人、これからコーチになる人、子供のためにサッカーを学びたい人など様々な方と共に講習を受けることで、また新たな刺激を受けることができたと感じております。

今後自分が指導に関わることがあるかは分かりませんが、教え子たちが指導者講習を受けたときにチューターの方を見て「こんな指導者に出会えていたらな...」と思うことがないような指導者になっていけたらなと思います。

良い経験でした。マジで。

以上、
『カタールW杯を観てD級指導者ライセンスを取ろうと思った話』
完でございます。

ではまた。

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