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カタールW杯を観てD級指導者ライセンスを取ろうと思った話【当日(1日目)編】

どうも、しゅーです。
↓の続きです。
【キッカケ編】

D級指導者ライセンスの講習会に行って参りましたので、記録としてnoteを書こうと思います。
何処かの誰かの参考になれば幸いです。

僕が参加したD級指導者講習の主な概要は以下です。
・1日目:13時半〜18時半(講義2〜3時間、実技2時間)
 2日目:9時〜14時(講義3〜4時間、昼休憩1時間強)
・指導の実践は無し。あくまで選手としてトレーニングメニューを体験する。

当日までの準備

講習会の3ヶ月ほど前にJFAIDを登録、D級指導者ライセンス講習会の申し込みをしました。

家から近い会場があったのですが既に満員で、結局車で1時間ほどかかる会場での講習会を受けることになりました。

申し込みの際持ち物欄に「ボール」・「レガース」とあり、「オイオイそんなの持ってねえよ」となった僕は急いでゼビオへ。
それから数ヶ月が経ち講習会の3日程前に担当者からスケジュールの連絡メールがありましたが、
持ち物欄に「ボール」・「レガース」の記載はなし。無駄金を叩いてしまいました。
持ち物については県及び会場ごとに異なるようで、僕の場合は高校のグラウンドが会場だったためボールが不要だったのだと思います。

集合

必要な書類・サッカー用具などを持って会場へ。
13時半から受付開始なのですが、13時ごろには駐車場にちらほら人がいました。
会場となる教室に入ると既に10名ほど集まっていました。
席には講習会で使用する教本と2人席に1つ飛ばしで模造紙・付箋・ペンが置いてあり、「4人でグループワークやりまっせ」感満載でした。
しばらくすると続々と参加者が集まり、最終的には40人(定員)が席につきました。
年齢層的には
・20代:1割
・30代:3割
・40代〜50代:6割
くらいかな?という印象。
うち、女性は3〜4人ほどいらっしゃいました。

講習開始

いよいよ講習が始まります。
講習の内容について詳しく記載するのは一応控えておきますが、おおまかに言うと
・そもそも、サッカーの魅力とは?
・指導現場での子どもへの適切な関わり方とは?
・GKや女子選手との関わり方とは?
といった内容で、「サッカーというスポーツを『頭で』知ること」の大切さや「小学生〜高校生年代のトレーニングで気をつけること」など、サッカー人としての心持ちと指導者としての心持ちを学習しました。
幼少〜高校まで「体」でサッカーを理解していた僕ですが、「頭」で理解することができる講習会を経て、サッカーへの知識や愛がより深まったなと感じました。
GKとの関わり方については納得できる部分とできない部分がありましたが、実際現場を経験してみないと正解は分からないですね。

実技

1日目の最後には実技の講習があり、様々な種類のゲームやパス・シュートなどのテクニックメニューを計画120分ほど行いました。
最近、割と体を動かしていたため「しんどすぎる」といったことはありませんでしたが、周りのおじ様たちは割とキツそうで、そのおかげでたくさんゲームに出られました。
(担当者に申し出て、実技を見学する方も数名いらっしゃいました)
サッカーの学習をすることも楽しみではありましたが、「なんと言っても実技!」という気持ちだった僕はとても楽しめました。
年齢層も幅広く未経験者や女性も数人いらっしゃったため激しいプレーなどはなく、皆さん笑顔で楽しくプレーができていたと思います。
その中でも印象的だったのはコーチ役の担当者さんの振る舞いで、選手1人1人が声を出せる雰囲気作りから、選手自身で考えさせる声かけまで、指導者としてのお手本をたくさん見せてくださいました。
同じチームだったおじ様は、「『こんな指導者になりたいな』と思うとともに『こんな指導者に出会えていたらな..』という感情も芽生えていた」と話していました...笑

余談ですが、指導者講習は本来
・1日目:講義→実技
・2日目:実技→講義
の順でカリキュラムが進むようですが、僕が参加した講習会では2日目が雨予報だということもあり、1日目に実技を集中させて2日目に講義を詰め込むという対応を取ってくださいました。

余談2ですが、実技のときに明らかにキレキレの若者がいて声をかけたところ
「今20歳で、昨年までイタリアでお給料もらいながらサッカーしてました」
とのことでした。
しかし、どうやらユヴェンティーノのようだったのでそれ以降はシカトしてやりました(嘘)。

さて、まとめ方が分かりません。
もういいや。
そんな感じで、2日目編に続きます...。
↓【当日(2日目)編】

ではまた。

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