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【家庭菜園】#5 トマトの危機。尻腐れ病とは?水ストレス?カルシウム欠乏症?

先日、トマトが赤くならない記事を書いた矢先にまたまたトラブル発生。

トマトの果実のお尻がぐじゅぐしゅになってきてしまっている。
(写真撮るのを忘れてしまった。。。)

色々と調べてみると
どうやら尻腐れ病の前兆のような気がする。

尻腐れ病とは、
お尻(トマトの底)が黒く腐ってしまう病気

原因は、
カルシウム不足だったり、窒素が多すぎ、ストレス(水不足、水過量)
思い当たる節はいくつか…

・美味しいトマトにするには乾燥気味にする。とあったので水の量を抑え気味にしていた。
・つい先日、水をあげ忘れてしまった日がある。
・液体追肥をした。

どれが原因なのかな…
せっかく大きくなってきたトマトなのに残念でならない。

尻腐れ病になってしまったトマトは元には戻らないですが
その苗の病気ではないため、他にも実がなり始めたのでそちらに期待をして
摘果しました。

尻腐れ病を防ぐには、というよりは美味しいトマトづくりには
土づくりの段階で苦土石灰などを混ぜておく等カルシウム不足にならない対策が必要みたいです。

これからの実にも尻腐れ病のリスクはあるので対策として
・実のすぐ裏の葉を切り取る。→葉に行くはずだったカルシウムを実にいくようにする
・カルシウムを多く含む追肥をする。

とりあえず、これで様子見です。

トマトは簡単そうに見えてなかなか難易度が高い理由がわかってきました。
特に大玉トマトは熟すまでの期間が長く、より環境に左右されやすいため
初心者は短い期間で熟すミニトマトから始めたほうが良さそうです。

一個一個トライ&エラーの繰り返しもまた家庭菜園の楽しみです。

他の子たちはすくすく育っています。
特にナスは1週間で実がなりここまで大きくなりました。
最後にナスの写真を1枚。


では、また。

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