F Blues Bass Solo(他楽器対応)
初めまして。筆者の土谷周平です。
本NOTEは
・F Bluesのベースソロ譜ワンコーラス分(TAB譜)
・ト音記号対応譜面
・ソロの分析、解説付き
となっています。
また、本NOTEは現在が完成形ではありません。今後も音源を載せたり、細かな点を修正したりなど、随時更新していきます。
一度購入いただいても、また楽しめるよう対応していきますのでよろしくお願いいたします。
音源アップしました。以下よりご確認いただければ幸いです。(listen in browserのボタンを押して聞いてください)
収録内容は以下の通りです。
1.本NOTEの経緯とご説明
経緯
本NOTEが参考になる人
ならない人
2.ベースソロ譜面
ソロ譜面画像
PDF版
ト音記号ソロ譜面PDF
3. ソロ解説
ブルースの注意点
ブルースで使えるスケール
歌心のあるフレーズとは?
Ⅱ-Ⅴフレーズ例
ソロが単調にならないためのコツ
リズミックなフレーズ例
フレーズを終える時の音使い
ジャズっぽいフレージング例
スケール+クロマチックでのフレーズ
現代的な7thアプローチ法とは?
フレーズと小節の関係性
意外と知らない!?ブルースのルール
同じ形で展開するフレージング
ブルースの粋なフレーズ例
Ⅱ-Ⅴフレーズ例②
2小節でのⅡ-Ⅴフレーズ例
クロマチックを入れることによる効果
4.弾く時のコツ、必ずやって欲しい事
となっています。
なお、1と4は、他のSOLO譜も同じ内容を書いています。
そのため、すでに別の譜面を持っている方は飛ばしていただければと思います。
なぜ1と4だけを必ず記載しているかというと、1に関しては導入部であり、どういった内容であるか確認していただくため記載させていただいております。
4に関しては、ある意味、ソロ、またはソロの解説よりも重要な事なので、必ず確認していただきたくて記載しています。
アドリブソロというと、ソロの音選びやスケール、フレーズばかり気にする方がいますが、ジャズを知っている人も知らない人も、演奏を聞いてみて誰もがジャズっぽいか、ジャズっぽくないかわかる点があります。
この内容は4に書いていますので、ご確認いただければ幸いです。
最後までご確認いただければ幸いです。
1.本NOTEの経緯とご説明
さて、ベーシストのソロってとても大変ですよね。
何を弾いていいのかわからない、どうやったらジャズっぽくなるのか?など疑問は多いと思います。
僕も以前はとても悩みました。そこで僕がとった方法は、
・他のジャズベーシストのソロをコピーして使う
ということでした。
しかし、自分が好きなベースソロを弾くプレイヤーがなかなかいませんでした。
もちろん数人はいたのですが、それでもバカテクすぎて弾けないなど、様々な問題があり、とても悩んだことがあります。
実際にそれっぽいソロがとれるようになったのは、その後、かなり時間がかかりましたし、未だに納得のいくベースソロが弾けたことはありません。
特に初めての方は、何をやっていいのかわからないと思います。
もちろん、何も引き出しがないのに、いきなりジャズっぽく弾いてくださいと言っても弾けるわけがありません。
そのため、まずは
・良質な内容のアドリブのコピー
を行った上で
・その内容を実際に使ってみる
という過程を経てやっと覚えたフレーズが自分のものになり、アドリブで使えるようになります。
本NOTEでは、ジャズのオイシイ部分を盛り込み、できる限り雰囲気など伝わりやすいように、かつ初心者にも弾きやすい形になるよう考えて作成しました。
また、これは本来僕のレッスンでしか使っていなかったのですが、ご要望が多かったため公開することにしました。
これからジャズを勉強する方の一助となれば幸いです。
僕のソロ譜のコンセプトは
・ジャズの語法を使う
・コード感、コード進行感が出るようなフレーズにする
・フレーズ感を大事にする
・比較的楽に弾けるようにする
ということを大事にしています。
このNOTEが参考になる人は
・初心者
・ジャズっぽいフレーズがわからない
・行き当たりばったりなソロに飽きた
・アドリブを一回もやったことがない
・他の楽器奏者でジャズのソロがわからない
という方です。
※ただし、ベーシスト向けに記載しておりますので、ソロの音域は狭くなっています。ニュアンスやそれぞれのフレージングは参考になると思います。
逆に参考にならない方は
・すでにアドリブソロが弾ける
・ジャズっぽいフレーズを理解している
・ベースに興味がない
という方です。
2.ベースソロ譜面
それでは、譜面をご確認ください。
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