noteシステムの良さに救われている

救われている、って変換しようとしたら「巣食われている」とか随分ブラックな表現が出てきました。ちょうどこの文を書くまで、ネガティブな感情がどんよりと心に巣食っていたのを見透かされたのかもしれません。
たぶん、んなこたぁない。

突如やってきたメンタルの落ち込みですが、それに関しての理由は目星がついていました。
辛かった状況を救ってくれたのが、noteの使い勝手のいいＵＩだったので、感謝を述べたく記事にしてみます。

以前ここで述べたように、記事を読んだ方からのスキがもらいやすいnote。
スキのたびに違うリアクションが出る仕組みは、面白さがあっていいですよね。押すたびに色んなイラストが見れたりする「Ｗｅｂ拍手」みたいで。

あと、気に入ったコンテンツをnote内や、他ＳＮＳで紹介しやすいのも良いところ！
記事下部にTwitter、facebook、LINEのアイコンがあるので「これを押せばそっちに貼り付けられるのかな？」と視覚的に分かります。たまに気に入りの自記事をツイッターに貼り付けると友人が読んで、リプライをくれたりスキしてくれる事もあります。

絵や小説を投稿しているpixivにも、同様の機能はあるんですが……
ページ下部にあるのはよくわからないアイコン。

押すと他媒体に貼り付けるためのボタンが出ますが、これに気づいている人がどのくらいいるのでしょう。
同様にpixivに小説投稿してる友人も「えっ？　ツイッターに貼れるんです？」って言ってたくらいなので、もっと周知されてもいいのでは……

良い機能が追加されていても、告知を見ていない人には気づかれないまま、そんなもったいない事はありません。ちゃんと機能説明をチュートリアルに入れてくれれば、新しくＳＮＳを使い始めた人にも分かりやすいのに～。
noteはそのへん、ちゃんとフォローアップされている印象です。

noteが素晴らしいのは、note記事がTwitterなど外部ＳＮＳで誰かに紹介されると、（アカウント連動しておくと）Twitterのメンションが届くため、「紹介された！」と実感が得られること。
エゴサーチの手間をかけずとも、ちゃんと見てくれた人がいる実感に繋がるのは非常に大きいです。

そしてもうひとつ、「みんなのフォトギャラリー」の使い勝手の良さ！
記事を投稿する時に皆さんのイラストや画像を使わせてもらえるのですが、挿入した画像の下にちゃんと画像作成者の名前がリンク付で挿入されるのが超Ｇｏｏｄ！

「この写真（イラスト）素敵だな」と思ったら、画像権利者の名前をリンクして投稿者のページに飛べる。自分の画像が使われたら、ちゃんとそれもメンションで通知されます。
画像を勝手に保存して使われる、剽窃めいたことが起こりにくい仕組みが運営側で用意されているので、安心して画像を「使ってもいいですよ」と提供できるんですよね。

私が投稿した画像ではこのラーメンが人気です。
店主さんの体調不良で閉店してしまったんですが、この画像がおいしさを語り継いでいってくれると信じて。

二次創作方面で、自分が満足いく作品を完成させアップしていました。
が、ジャンルによって人気や流行の差が大きく、作品を探して見に来る人の数が少なすぎてどうにもならない状況もありました。
（数年前と変わらないジャンルタグで作品を投稿していても、圧倒的に閲覧が伸びなくなっており、皆他のジャンルに行ってしまったのかな……と感じたり）

見てくれる人がそもそもいない、証拠の数字を目の当たりにした寂しさが巣食っていた気持ち。それをじわじわ癒してくれていたのが、noteのスキだったと気づいたのです。
良い作品にはスキやイイネ、ブクマを忘れずにしていきたいと改めて感じました。

noteのＵＩの良さとは逆の、しょんぼりした原因についてこちらで書きました。有料記事ですが、気になった方はご覧いただけますと幸いです。
見ている人がいること、利用してくれた人がいることがちゃんとフィードバックされる。手ごたえの良さをゲットできるＵＩ、是非これからも続けてほしいです。

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

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