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【アンケート開催中】おごりおごられ、サポートの温度と意識

noteには記事購入以外に、クリエイターさんを支援するためのサポート機能があります。私もちょこっと利用させていただいた事があり、一助になっていればいいなあと思っています。

ですが、以前イラストSNS「pixiv」で月額支援型の「pixiv FANBOX」が実装された時、導入した作家さんが一定数いたものの、しばらくしてやめてしまう方がそれなりにいました。
定期的にお金を出していただいてるのに、それに見合った作品がお返し出来ている気がしない……と過度な罪悪感を抱え、支援してもらうことが逆にプレッシャーになってしまうという悲しいサイクルでした。

じゃあ、創作活動をしている人達は、どれくらいの金額なら負担に感じることなく受け取ることができるんだろう。
その疑問を現在、ツイッターにてアンケート投票開催中です。あと六日投票可能ですので、こちらの記事を見かけた方、よろしければ投票にご参加いただけますと幸いです。

他人のお金で焼肉が食べたい、それもいいよね!(笑)
Twitterで聞くのとnoteで聞くのとでは、また支援されてもいい額に温度差があるかも。システム的に適切な比較がしにくい部分ではありますが。

おごる/おごられる行為の感覚についてアンケートをとってみようと思ったのは、昔ある友人と遊んでいた時の出来事を思い出したためです。
その友人とはたまにゲームセンターで会って遊ぶ間柄で、彼の方がゲーマーとして先輩だったため、音楽ゲームについて色々教わっていました。

ゲームを楽しむコツを色々教わって有難かったので、感謝の気持ちを込めて、ゲーム一回のプレイ分(百円)をおごらせて欲しいと申し出ました。
が、相手はそれはしなくていいとかたくなに百円をおごられることを拒み、「おごり」の形でのお返しは出来なかったのです。
(確か後日、百円程度のお菓子は受け取ってくれたりしたので、現金でもらうのに抵抗感があったのかな?)


男たるもの女性に支払いをさせるなんていかん、という教育の結果、他人に財布を出させない(他者におごられるのは恥である)価値観が育まれる場合もありますよね。
百円でも借りだと感じてしまって嫌だっていう人もいるよなあ、そこをこちらがゴリ押ししたらただの善意の押し付けだ、やっちゃいけないな」と思えた出来事でした。

そんなわけで、ご意見伺えますと嬉しいです!

送金機能自体は思った以上に扱いが大変なんだな……と、Webサービス系のツイートで見て気になったものを貼っておきます。

支援したい人、されたい人のバランスがうまく回るシステムが定着していけばいいなあと常々願います。

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

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