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オススメしたいステキマガジン

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スキのストリームに埋もれさせるにはもったいない、沢村の備忘録的マガジン。読んで「これはためになる~」「はぁーええ話や…」と感じた記事をまとめさせていただいています。
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2018年6月の記事一覧

クリエイターの「決断疲れ」にゾッとした

同僚さんと飲んだ時に、めちゃくちゃ腹落ちする話をしてもらったので、備忘録としてnoteに書いてまとめておきます。「決断」の話。 人は1日の間に「9,000回以上の決断」をする決断、という言葉にすると大層になってしまうけど「お菓子を買うか買わないか」「お昼は外食かオフィスで食べるか」といった細かなことも「決断」とカウントするらしく、これを1日で計9,000回近くしているらしい。 加えて、1日の決断数が10,000回を超えると「決断疲れ」に陥るらしい。決断疲れになると脳などは

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。  その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。  読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。  漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)」の割合などを計算し、「ビジュアルとして」読みやすくデザインされているのではない

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むかーし、うつっぽくなったときに思ったことマンガ。

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種を撒いた話

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「人生」のようなもの

それはこっちのセリフ

「もう連絡して来ないでください。」と言われたことがあります、クライアントから。と言ってもぼくがやらかした話ではないですよ。 そのクライアントは広告のデザインなどを請け負う制作会社。メールで仕事を依頼してきたときから雑な感じで、まずこちらの名前は間違っているわ(宛名が全くの別人)、スケジュールも、なにを描いてほしいのかの内容も書いていないのに予算だけ伝えてきてこれで引き受けてくれるか、と。(しかもかなり低予算) いやな予感がしてこのときに一度突っぱねたのですが、再度連絡をも

月々のノルマのように男達とご飯に行くことを辞めた

私は、焦っていた。 ずっと、決まったパートナーがいないという事実に。 思い返せば、数年前からだと思う。 そのころ周囲では、経済的に安定したイケメンとタレント仲間が付き合いはじめ、同棲などを始めていた。 女子会では「How are you?」の代わり「それで、あの男とどうなった?」という言葉が、常套文句として使われるようになった。 周囲の女友達がこれだけ男性と関わっているのだから、早く私も「その波」に乗らなければいけない。 そして女子会では良い話題を提供し、公私共に

防災士が考える災害対策② 何を備蓄するか

以前の記事で、日本の地震・火山災害の危険性についてお伝えしましたが、6月17日に群馬、翌18日に大阪で大きな地震が発生し、災害に対する関心が再び高まってきたようです。 まずは、一連の地震で被害を受けられた方にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の回復をお祈り申し上げます。 今回の一連の地震は、普段地震が少ない場所で地震が発生していること、さらに、千葉県沖でスロースリップと呼ばれるプレートの滑りが発生していることを考えると、地震災害に対する警戒