個人アプリ開発、試行錯誤の記録 2 〜ASO改善

世に見つけてもらえてないアプリはまずはASOから、ということで、Somatoのタイトルとか検索キーワードを見直してみた。

（1日3ダウンロードぐらいしかされないアプリをつくってます。試行錯誤の先に何を目指すかとかは初回記事👆に書きました）

現状のタイトル／サブタイトル

タイトル

Somato - 超高速アルバム

サブタイトル

100枚/秒で写真を閲覧できる超高速フォトビューア

タイトル、サブタイトルともに文字数制限は30文字だが、現状はタイトルが16文字、サブタイトルが25文字と文字数がめっちゃ余っている！

そして検索人気のないキーワードも入っているし、同じキーワードを繰り返し使用しててもったいない。

方針

そもそも検索されないアプリなので（大量の写真を超高速で閲覧したいという需要はこの世に存在しない）、タイトル・サブタイトルのキャッチーさより、まず見つけられる方が大事と考えてキーワードを散りばめることを優先して変更してみる。

キーワード選定の方法

Apple Search Ads Advancedのキーワード選定ツールの「人気」を参考にした。

現状の数字を知る〜インプレッション数とプロダクトページ閲覧数

App Store Connectのアナリティクスを見ると、「インプレッション数」／「プロダクトページ閲覧数」とがある。

それぞれ？から解説を見ると、

インプレッション数：

App StoreでAppが表示された回数です。

プロダクトページ閲覧数：

iOS 8またはtvOS 9以降を搭載するデバイスで、App StoreでAppのプロダクトページが表示された回数です。

とある。同じことを言ってるように見えるが、後者はiOSまたはtvOSデバイスに限定した話、ということだろうか...

まぁとりあえず、タイトルやキーワードの改善による露出増加について知るためのメトリクスとしては「インプレッション数」を見ればよさそう。

改善前の現状はこんな感じ。