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ロック画面から撮影機能を起動する - Locked Camera Capture Extension #WWDC24
WWDC24のセッション "Build a great Lock Screen camera capture experience" を見たメモ
iOS 18から可能になった、iPhoneのロック画面やアクションボタンからサードパーティアプリの撮影機能を起動できるようになった件について解説するセッション。
⚠️ 本記事の画像、引用部分は基本的に同セッションからの引用です。
セッションのアジェンダ
Great capture experiences
優れたカメラ・キャプチャ・エクスペリエンスとは何かについて
Lifecycle of a capture extension
Capture Extensionのライフサイクルを説明
Running on a locked device
ロックされたデバイスで実行する際の重要な注意点について
Capturing from the Lock Screen
ロック画面から素晴らしい写真や動画をキャプチャする方法について、さらに深く掘り下げていきます。
Working with captures in your app
ロック画面からキャプチャしたコンテンツをアプリケーションに組み込む方法を見ていきます。
このうち、"Great capture experiences" と "Lifecycle of a capture extension" は本記事にまとめる。
それ以降の制約等について解説するパートは長くなるので別記事に書いた:
ロック画面からのカメラ起動
こういうキャプチャー体験がグレイトだよね、という話。
ロックを解除する必要すらなく、アクションボタン、コントロールセンター、ロック画面からカメラを起動できる。
![](https://assets.st-note.com/img/1718479351631-3lGZ2xP81A.png?width=1200)
デバイスがロックされていても、カメラコントロールを押せば、ロック画面から素早く簡単にカメラにアクセスできる。このコントロールを押すと、
![](https://assets.st-note.com/img/1718479438146-zJ2q3Hgs6B.png?width=1200)
ビューファインダーに直接アクセスして写真を撮り始めることができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1718479396146-gEIWWBNdfs.png?width=1200)
ボリュームアップボタンを押すと写真撮影、長押しすると動画撮影が始まる。
写真やビデオを撮ったら、画像をタップして見ることができる。
デバイスはまだロックされたままであり、今回撮影した写真やビデオのみ表示することで、プライバシーを維持する。
ここから先は
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#WWDC24 の勉強メモ
WWDC 2024やiOS 18, visionOS 2についてセッションやサンプルを見つつ勉強したことを記事にしていくマガジンです。 …
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