
noteイベント #これからのメディアを考える に参加してきました!
久しぶりにめっちゃ参加したいイベントに出会ってしまったので、
愛媛から東京まで、バビューンと行ってきました。
私の尊敬する方々が揃って登壇!
なんて贅沢な会!!!
私の愛する 麻子さんも参加されるということで、ワクワクしながら参加してきました。
スタッフばりに、準備したり撮影したりする麻子氏 @YamdaAsako 😇
— 大木春菜✏️せいかつ編集室 (@haruna_ooki) June 20, 2019
「今日のハッシュタグ何ですか?」
「なんてつぶやいたらいい?」
「キリンさんスポンサーだから、拡散しないと!」
それにしても#ピースオブケイク のオフィスは
今日も最高におしゃれです🧀 pic.twitter.com/Tix6vnaa2o
噂の水Pさんに会えたのも嬉しかった!!!
(「遠くから来てくれたから」とnoteのノートいただいちゃった涙!)
ビール片手に、セミナースタート!
なんと今回、KIRINさんのご好意で参加者全員におしゃれなクラフトビールをプレゼントされました。
私は、お酒に強くなくて、日常的に嗜んでいるわけではないのですが・・・
これ、めっちゃ飲みやすくて美味しかったです!
また絶対買う!って思いました。
飲めない方には、こんなに可愛い健康ブレンド茶moogyが!
最高ですか、この会TT
note proの編集パートナーとしてお呼ばれした本日のイベント。ハッシュタグ #これからのメディアを考える がおかげさまで大盛況でしたが、これも担当者の志村さん @yui_shim2 の熱量と人徳のおかげです。KIRINの平山さんは大企業視点の大事な視点を伝え、言葉キレキレの鳥井さんが場を締める会でした。 pic.twitter.com/VVqZVcMRBD
— 徳谷 柿次郎 | Huuuu inc. (@kakijiro) June 20, 2019
ビール片手に乾杯〜でセミナーがスタートしました。
「notepro法人向けプラン」を使ったファンつくり
セミナーの前に、登壇者の自己紹介とnoteproのご紹介。
3人のゆるーい感じが、すごくよかったです。
笑いっぱなしの1時間半!
note proにも俄然興味が湧きました。
愛媛でも、オウンドメディアに興味を持っている方たくさんいるんです。
このサービス、教えてあげたいなと思いました。(むしろ私がプロデュースします。笑)
KIRINさんのnote proの使い方、すごく勉強になりました。
ユーザーと企業のビジョンを共有することで、コアなファン作りができる。
一方的な発信ではなく、一緒に作っていく感じ。
noteプロなら、企業とユーザーの新しい関係を築いていけそうです。
法人がnoteをつかうメリットとしては「書くことに集中できること」だと思う。ウェブのトレンドに左右されにくいプレーンな場所で、SEOやセキュリティといった基盤をアップデートするタスクを放棄することで、コンテンツのクオリティを上げることにリソースを集中できます #これからのメディアを考える
— みずのけいすけ (@mikkemac) June 20, 2019
これから“残る”メディアとは
今は、メディア戦国時代。
どこもかしこも「オウンドメディアを持ちましょう!」という空気に包まれています。
…と、同時に今まで時代に受け入れられていたメディアがなくなっているのも事実。
最近のニュースだと、ハウツー情報サイトnanapiが今月末で終了することになりました。
情報過多な時代、インタビュー記事なんてごまんとあります。
そんな時代に、どうやってメディアを守っていくのか??
これから残るメディアの4つの条件を、平山さんがめっちゃ分かりやすく言語化してくださったので紹介します。
①世界観
「らしさ」があること。
コンセプト、デザインが一貫していること。
②専門性
ここでしか読めない専門性があること。
③背景
ミッションを理解し、「なぜ伝えるのか」を常に問い続けること。
④主語
「僕が」伝えたい!
という愛があること。
大切なのは、PVやUUなどの「数字」ではないんです。
それよりも、クライアントやユーザーとビジョンを共有することが大切。
鳥井さんが
自らがプロデュースする、
IKEUCHI ORGANICのオウンドメディア「イケウチな人たち。」の説明をしてくださったのですが、
これがもう、めちゃくちゃ愛情に満ち溢れていて、鳥井さんご自身がイケウチさんを大好きで、一社員かのようにIKEUCHI ORGANICを伝えることができている!と感動しました。
メディアってこういうのが残るんだと思う。
片手間で「プロデュースしてあげました!」では何も伝わらない。
まずは自分からどっぷり没頭すること、
自分を主語にして向き合うことが一番大切で、そうすることによって読者に深く伝わっていくのだと思います。
メディアを育てるには?人を育てるには?
逆に、育たないメディア、終わっていくメディアとはどんなものなのでしょう。
それはズバリ…
人が変わるメディア。
クライアントの担当者しかり、
ライターしかり。
人が変わってしまうと、継続が難しいのがメディアの現状です。
柿次郎さんの「ライターはイタコ」「2〜3時間の取材でズケズケと人の人生に上がり込んで、集約する責任重大な仕事」と言われていて、
首がもげそうになるほど共感してしまいました(笑)
そーなんですよね。
ビジョンを共有し、進むには、
「クライアントと編集者・ライターの個人と個人の信頼関係」…これしかないです。
そして、その信頼は「作るモノではない」とキッパリ。
普段、自分が発信する世界観に共感してくれる人がクライアントとなり、
お任せしてもらえることによって
はじめてスムーズなメディア運営ができる。
個人の魅力のぶつかり合いなので、引き継ぎがなかなかできない。
ここの仕組みをきちんと構築したいなら、出版社に入った方がよいのでは??とのことでした。
うーん…納得。
メディアをどう育てていくのか
最後に…どうやってメディアを育てていくのかという問題。
私は今愛媛を中心にお仕事をさせてもらっていますが、柿次郎さんのおっしゃるように
「解決すべき地方の問題」ってたくさんあると思っています。
そして、それを解決するには一人では何もできない。
私は夫と二人で事業をしています。
夫の助けはもちろん、
せいかつ編集サロンのみんなや
私の大好きで大切なクライアントさんたち、
行政とも絡んで
(実は行政のコンペで、鳥井さんに相談させていただいたことがあります!その節はありがとうございました。※コンペ落ちたんですが(涙))
愛媛をよりよい方向に変えていけるメディア運営ができたらいいなと思いました。
noteさん、とっても貴重な機会をありがとうございました!
次はこちらに参加します。
え!
もう3日後ですが(笑)
PTAの仕事があるので、愛媛に一旦帰ってまたお邪魔します。
編集の力で愛媛をもっと楽しくしていくぞー\(^o^)/