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「わたし」をなくして働く
こんにちは。
私の住んでいる愛媛県松山市は、今日もジメジメ蒸し暑い一日でした。
前回の華緒さんのnoteにグサグサ・・・
それでも、また「第優先事項」をあとまわしにしてしまっている日々^^;
どうにか対策を立てなければっ!!!
さて、今日も先週末のコラボ収録をもとに、私の感じたことを書いていきますね。
私のキャリアスタイルの変化
私のキャリアスタイルは、ライフステージに合わせて、ゆるやかに変化し続けてきました。
新卒で出版社に。編集業。(4年半)
↓
結婚をきっかけにフリーライターに(1年ぐらい)
↓
ベンチャー企業に入社しディレクター業(2年ぐらい)
↓
長男出産時に退職し、2回目のフリラーランスに
*屋号を「せいかつ編集室」に。
↓
次女を出産。次女の障害が発覚し、夫が会社員を辞め専従者(経理&主夫)に
↓
個人事業主を廃業し、法人化
夫が代表になる。
↓
次女を出産。現在に至る。
2019年に「大木春菜の仕事展」をした際につくった年表があったので貼っておきますね(なつかしー笑)。
↑黒田さんの紹介文がすばらしすぎて・・・感涙なので、こちらも貼らせてください。黒田さんありがとう〜。
じつは、3人目(次女)の出産は想定外。
会社を法人化し、「さぁ、バリバリやるぞ!!!!」と気合いを入れてすぐの妊娠発覚だったので、嬉しい反面「え・・・、会社どうしよ(汗)」と思ったことを覚えています。
呼んだ・・・?? by 次女
しかも、同時期にコロナ禍突入・・・
経済的にピンチになることも覚悟しましたが、今のところ、前年よりよい結果となりそうです♪
むちむち、ぷよぷよしながら働きたい
今、大木家では次女を保育園に預けず、取材や打ち合わせに連れて行ったり、ときには夫に預け、家にいるときはそばに転がせて働いております。
「保育園に預けないんですか?」
という声もたまに聞きますが、基本的に来年の春までは一緒にすごしたいなぁと思っています。
もちもち・むちむちボディをぷよぷよしたいからです。
売り上げ減ってでも、今の瞬間を味わいたいなって思っています。
3人の子どもに囲まれて、仕事に追い込まれていると、イライラすることも多いですし、わりとハイペースで発狂している気がしますが・・・(笑)
↑わたしの日常
自分だけの優先順位で働くとは?
私は、このマガジンの裏テーマは「自分だけの優先順位を守こと」だと思っています。
今の働き方は、だいぶ「自分だけの優先順位」を大事にしたものになっていると自負しています。(あっ。細かい仕事内容に関しては全然ダメですよ! )
誰がなんと言っても、我が家はコレ!って言うことができますし、
さんざん、あたらしい働き方・暮らし方を発信してきているので、いまさら文句言う人もいないと思います(笑)
でも、長男のときはそうは行きませんでした。
私は産後すぐに、長男連れで取材や打ち合わせに行ってましたが、そのときによく聞いた言葉が
「可哀想に〜〜」
「まだ、小さいのに・・・」
「そんなに、焦って働かんでも。家で一緒におってあげたらいいのに」
でした。
もちろん、
「子ども小さいのに働いてえらいね〜!」
「いつも一緒だね〜」
みたいなあたたかいエールもたくさんいただきましたよ。
でも、
「なぜそこまでして?」
という声も、少なからずありました。
当時、私はまだ若かったので、聞き流すことができず、
私は悪いお母さんなのかな?
息子は、連れ回されて不幸なのかな?
そんなことを考えたりもしました。
「わたし」をなくして働く
ふりかえると、長男出産直後は、
休むと置いてかれちゃう!
ブランクが怖い
そんな気持ちが大きかったのだと思います。
そして何より
わたしを認めて欲しい!!!
という気持ちが大きかったのだと思います。
我が強かったのです。
今は・・・なんというか、もっと気が抜けた感じ。
「わたしが」という気持ちがどんどん薄くなって、
「大木家として」「せいかつ編集室として」「編集の神様の仰せのままに(笑)」・・・みたいな感じで、もっと大きな視点で働けている感覚です。
とってもラクになってきました。
その仕事、もしかしたらわたしがやってもやらなくてもいい。
でも、わたしが役に立てて、わたしの魂も喜ぶなら、やらせていただきたい。
そんな感じです。
サポートいただけると、とっても嬉しいです。 コーヒーかおやつでもいただいて 次の記事を書く原動力にさせてもらいますね。