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思考のバックグラウンド再生をどう止めるか

前回の華緒さんのnote!!!
なんか泣けたなぁ〜。

時間の使い方に課題を感じる人は、もしかして奥底にこじれた承認欲求が眠っているのかもしれません。できない自分を一生懸命カバーするためにやらなきゃいけないことを後回しにして、緊急でも重要でもないことに時間を割いていませんか?

うんうん。
時間の問題すべては、ここに通じてる気がするなぁと思いました。

さて!今回は「休み方」のはなしです。



中断をうまく活かす


私は、ただいま今、絶賛3人の子育て中!

今このノートも何を隠そう、階段を上る次女を追いかけながら音声入力で書いています(笑)

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家で、子供を見ながらお仕事をしている方にとって、中断によるストレスはなかなかのものですよね。

我が家も、「こっちに来て〜」と手を引っ張る長女、授乳を求める次女、学校であったことをおしゃべりする長男etc...
日々、さまざまな中断と戦っています。


本当は、「今からこれをするぞ!」と、今からする作業を決めて、全集中したい。時間かかった時間を記録して、どんどんTo Do リストをこなしていきたいところですが、細細と中断が入るので、「気づけばあれ? 今何やってたっけ?」みたいなことがたくさん起こります。

「中断」にフォーカスしてしまうと、ストレスしかないのですが・・・

先日、お友達のしゅうともさんに、この本に書いてあるとある記述を教えていただき、その考え方が変わりました。


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コンピューターは休みなく人間の注意力をひきつけ、エネルギーを吸い取り続ける。友達がくだらない用で電話してきたりすると、仕事を中断しなければならないのでとても嬉しいと言う。つまり仕事にとって重要なのは、仕事を邪魔してくれる要素だということになる。


この考え方を知って、最近は「中断」「仕事にとって必要な要素」なのかもしれないという意識を持つようにしてみました。

本来、人生は仕事だけではないんですよね。

うっかりすると、仕事が一番!仕事が人生!自分の価値=仕事!と思ってしまいがちですが、実際はそうじゃないんですよね。

もっと視野を広く、身近にある幸せに目を向けてみることが、豊かなことだと感じています。


瞑想で、自分の中のバックグラウンド再生をストップさせる

過去、スタエフの収録の中でも話をしたことがあるのですが、私は10年前に、瞑想を習っています。


当時は、1つの物事に囚われてしまうと、そのことばかり考えてしまったり。とにかく忙しくて、「今、此処」に集中できなかった。思考が発展に向かわないということが悩みでした。その悩みを解消するために瞑想を習いに行ったのです。


瞑想といえば、「雑念をなくす」というイメージですが、私の習った瞑想では、「雑念が出てくる事は良いこと」と教わりました。雑念が出る=ストレス解消が進んでいる証拠なのだそう。


考え事だらけ、悩みだらけ、常に仕事に、追いかけられている私たちは、常に頭の裏側で思考が再生している状況。


スマホで言うとアプリがたくさん立ち上がって、バックグラウンドで動いているような感覚でしょうか。

瞑想は、それらを一旦リセットする技術。寝る前に行うと、次の日スッキリ起きられるのはそのせいかもしれません。

ちなみに、私は過去に瞑想をテーマにしたリトルプレスを作成しています。

在庫たっぷりなので買ってください(笑)


デジタルとつながっている限り、休みはない⁉


アプリのバックグラウンド再生と言う言葉を使いましたが、実際にスマートフォンのある生活では、本当の意味で休むのは難しいのではないでしょうか。

私は毎朝4時に起きて、手帳タイムを取るのを日課としていますか、その前にどうしてもスマホを手に取って、漫画やSNSを1時間ほど見てしまっています。

この1時間が、原稿に使えたら…仕事が格段に進むと思うのです。

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そして日中の、子供のお世話にも心の余裕ができると思うのです。。

よし! 明日から起きて6時までは、ネットに接続しないぞ!

今、そんなことを決めてみました。

また実験結果をお知らせします。

次は金曜日に華緒さんのnoteの更新です。
楽しみですね。

華緒さんよろしくお願いします。

サポートいただけると、とっても嬉しいです。 コーヒーかおやつでもいただいて 次の記事を書く原動力にさせてもらいますね。