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記憶は自分に甘い! 失敗を記録に残す

こんにちは。
先週、華緒さんの過去を語るnoteにぐっときている春菜です。

とってもロジカルでクールな華緒さんだけど、その奥にあるやさしさと強さ。その理由が、少しだけわかった気がしました。

さて、今日も先週のコラボ収録で気づいたことをシェアしますね!

テーマは「〆切に間に合わない心理」についてです。


試験期間中に大掃除をしてしまう心理

先日読んだ、Newtonの「時間とは何か」特集に、ドキッとすることが書いてありました。

試験勉強中に、急に部屋を掃除したくなるのって、みなさん経験あるんじゃないかと思うのですが、この心理って「自我防衛機制」なのだそうです。

セルフハンディキャッピングと言って、自分で障害を作り出し、

結果が出なかっけれど、時間がなかったんだもん!

と、自分の能力の低さを隠す心理なのだそう。

だって、時間がたっぷりあるのに失敗するなんてカッコ悪いじゃないですか。自分が無能だと思いたくない。だから、なにかのせいにしたいのです。

自分は何の選択も判断もしていない。だから失敗した。

そう思いたいんですって。

思い当たるフシが・・・ありすぎる(笑)!!!!

そういう心理が勝手に働いてしまうのは・・・もう人間だから、仕方がないんですよね。では、どうすればよいのでしょう。


記憶ではなく記録に残そう!

Newtonには、こう書いてありました。

①目的勾配を持つ
ちいさな目的を順番に設定していく

②こまめに反省し、うまく進んでいたら自分を褒める

③記憶は自分に甘い!失敗を記録に残す。
どういう時に自分が失敗をしやすいのか、記憶ではなく、記録で残す。

このなかで、とくにギクっとしたのは③の「記憶は自分に甘い」というワードです。

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わたしも、今まで数々の失敗をしてきていますが、最終的に「美談」にしちゃってること・・・あるなぁ。

・ギリギリすぎて胃が痛かったけれど、結果間に合った。
・めちゃくちゃ怒られたけれど、今では笑い話。
・いろいろあったけれど、丸くおさまった。

わたしも、めっちゃ美談にしてます!
▼詳しくはこちらのスタエフで(笑)

前職のとき先輩が、

本当に反省してる?失敗は、自分に染み込ませないといけないよ。

って言ってくれたことがありました。

あの時、先輩は本当にわたしのことを心配してくれていたのだと思います。

失敗は仕方がない。
でも、繰り返すということは、反省していないことなのです。

辛かった想いを、記録として胸に刻もう。

改めて、そう思ったのでした。



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