ヨガ講師がはじめてのクラスで気をつけたい基本の４つのこと
SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。
こんにちは＾＾ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。
今日は「ヨガ講師がはじめてのクラスで気をつけたい基本の４つのこと」についてお話ししたいと思います。
はじめての自主開催クラスやスタジオ開催のクラスの時には講師として一杯一杯になってしまうことが想像できますよね。
講師がはじめてであれど、生徒さんからしてみてはそれは関係なくヨガクラスを受けにきていることなのです。
その時間をわざわざとっているのだから、その場に癒されヨガに集中してその時間を過ごしたいですよね。
根本的にとっても大事な４つのポイントをお伝えします。
①身だしなみ
清潔を保つことはヨガ哲学でもすすべきことの１つにありますよね。
・化粧や髪型が華美になりすぎていないか
・アジャストメントをする際は爪が短いか
・過度に香りのするものをまとっていないか
→身だしなみも含めてみられているのが講師の立場なのです
②スタジオにある備品等を大事に扱う
・マットやブロックを整理して並べ、使った後の清掃を行う（特に急いでる時にもマットの向きや置き方が乱れてるのをみたことがあります）
・トイレや水道を使用した時には次に使用する人のことを考える
→スタジオがあるからクラスができるという環境への感謝
③自分の名前を名乗ること、自分から心を開くこと
挨拶やクラス前の自己紹介では自分のことをしっかりお話しすること
生徒さんの体調を聞くのも大事ですが、その前に自分の体調や気持ちをお素直に話ししておくことがコミュニケーションを円滑にするキーです！
④感謝を伝える
講師と生徒という名前ではありますが、生徒さんがきてくれることでクラスが成り立ちます。
感謝の気持ちをクラス中に表現するのはもちろんのこと、しっかりと「ありがとう」を言葉にすること。
これははじめての場合より、その後繰り返しクラスに来てくださる方に対して「当たり前」になってしまうことを常に危惧しておくべきです。もちろんスタジオクラスの場合はスタジオ運営の方への感謝の言葉も忘れずに。
ありがとうの言葉って聞くとほっとしますよね＾＾
とっても当たり前のことだけど、緊張した時って何もかも忘れてしまいがちなんです。
自分のことで精一杯になってしまうんですね。
「ヨガ講師である前に人間である」ことをいつも私は心に持ってヨガを伝えています。
クラスの完成度より実は大切なこと。ぜひはじめてのクラスの前にこのブログをお守りにしてみてくださいね＊
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