見出し画像

心が折れた時は、強がりを手放して「繋がる勇気」を持とう!

骨がポキッと折れると、病院に行って、医師の指示に従い、治療し、安静にできるのに、心がポキッと折れても、病院に行くことは珍しく、安静にもせず、ひとりで何とかしようとする人が多いです。

どちらも大切なのに、どうして、こんなにも差が出るのでしょう?

それは、心が目に見えないから、その傷の深さに気づきにくく、勝手に治るものだと思い込み、自分で何とかしなければいけないと思っているからです。

カウンセラーとして、これまで3万件を超えるカウンセリングをしてきましたが、真面目で責任感の強い人ほど、まわりに頼ることや休むことに罪悪感を抱き、たった一言「助けて」と言うことが難しそうでした。

そんな人たちに、「助けて」というのは、自分に対する勇気であり、相手に対する信頼ですよ!と言い続けてきましたが、それでも、やっぱり「助けて」と言えない人が多くいました。

「せめて大丈夫なフリは止めて下さい」
「無理に笑うことも止めて下さい」

そう伝えてきましたが、それも難しそうです。

でも、どうか、これだけは覚えておいてください!

心が折れた時こそ、
⭐️強がりを手放すこと
⭐️まわりと繋がること

それが大事です!

強がりよりも、繋がる勇気を持ちましょう。

僕はいま、自身が困難から学んだことを、他の人の人生に生かしてもらう活動をしています。よろしければ「サポート」をお願いします。いただいたサポートは、作家としての活動費に使わせていただきます。