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虫は苦手だが、むしポケモンは好きなんだよな

最近、↑のVtuberの方の動画をよく見る。
ポケモンを全く知らないという経験(?)を活かし、適当にチョイスされたポケモンの容姿や海外名、視聴者からのヒントを元に名前を当てにいくという配信をしているんだが、これがまた中々面白い。

かくいう私も幼少期に赤緑・金銀までプレイした後、間をだいぶすっ飛ばして剣盾から復帰した者だ。シリーズが始まって28年、今やその総数は1000体を超えており、私も知らないポケモンの方が圧倒的に多いので割と新鮮に動画を楽しめている。

私は元々ゲームをプレイする際は「とりあえずクリア出来りゃええんや」の精神を持っていて、過去プレイしたポケモンも育成や収集などはそこまで関心がなかった。しかし最新シリーズであるSVを遊んだ際に結構ハマってしまい、人生で初めて図鑑コンプリートを達成したりパーティの編成などにも拘るようになった。

タイプで絞るとか、わざの良し悪しで決めるとか、人によってどういう6体を手持ちに加えるのかは様々だと思う。
私はガチでバトりたいとかは考えていなかったので、とりあえずルックスが好みなポケモンを選出したんが、別に狙ってもないのにむしタイプで統一されてしまった。

いや、シンプルにカッコいいの多くない?


初代から登場しつつも、スマートかつ洗練されたデザインのスピアーとかさ、


一般ポケモンなのに伝説みたいな風格を醸し出してるウルガモスとかさ、


某特撮作品を彷彿とさせるスタイリッシュな動きとフォルムをしているエクスレッグとかさ、

みんなカッコいいじゃん。
ストライクハッサムもシュッとしててかっこいいよな。あとイオルブとかモスノウも好きだわ。
現実世界の虫もこんな感じでカッコよくあってくれよ。だったらまだ好きになれるわ。(ちょっと前に書いたが私は虫がめちゃくちゃ苦手なんですわ)

マルヤクデとかも好きだな。リアルのヤスデやムカデはどうしてもグロテスクに見えて生理的に受け付けないのに、モチーフがポケモンとして転化されると急に心惹かれる。

まぁ本来生物として持ち合わせるグロい部分をそのままデザインとして反映させる訳にはいかないだろうから、可能な限り記号や意匠として扱える部分だけを持ってきてポップさやカッコよさみたいなのを表現しているんだろうな。デザイナーの技術の賜物ってワケか。

時期的に言えばもう後1,2年でまた新作が出るだろうから、その時もむしタイプ中心のパーティで固めたいな。新種のポケモンも増えると思うし、私好みのイカした奴が現れることを祈ってるぜ。

おわり。


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