散々擦られてるかと思うが、改めてドイツ語のカッコよさは異常だよな。
カッコいい言葉が好きだ。
厨二心を擽られる。
我々が住んでいるこの星には、消滅されたものや方言などを含め訳7000程の言語が存在するらしい。国としては200弱ぐらいしか存在しないのにだ。
流石に一生の内に全ての言語を網羅するのは難しい事だとは思うが、私が知っているメジャーな言語の中でも特にカッコよさを感じている言語がある。そう、ドイツ語だ。
表題にもあるようにドイツ語がカッコいいなんて話は散々言及されているだろうけど、改めて言わせて欲しい。
言葉の意味に関わらず、語感や語呂がとてもカッコいいのだ。
スプラトゥーンのブキなどでご存じの方も少なくないのかもしれないが、例えばボールペンはドイツ語に訳すと”クーゲルシュライバー”になる。
は? カッコよすぎんか?
ザンギエフの技か?
勿論クーゲルシュライバー以外にもカッコいいドイツ語は沢山ある。
私が特にカッコいいと思っているの下記の通りだ。
シュトゥルム・ウント・ドランク(Sturm und Drang)
日本語で「疾風怒濤」を意味する。
疾風怒濤の時点でカッコいいのに、ドイツ語でもめちゃくちゃカッコいい。
ヴォルケンクラッツァー(Wolkenkratzer)
日本語で「摩天楼」を意味する。
疾風怒濤同様、日本語の時点でカッコいいのにドイツ語だと更にヤバい。
アンゲシュテルター(Angestellter)
「従業員」の意。
客からクレームが来た時「当店のアンゲシュテルターが大変失礼致しました」と店長が謝ってたら好きになっちゃいそう。
ライデンシャフト(Leidenschaft)
「情熱」や「激情」を意味する。
「大陸」は「コンティネント(Kontinent)」らしいので、「情熱大陸」は「ライデンシャフト・コンティネント」とでも言うのだろうか。文法までは知らないのでひょっとしたら違う言い方が適してるかもしれんが本当ならヤバい。必殺技じゃん。
シュパツィーアガング(Spaziergang)
「散歩」のことらしい。
「ちょっくらシュパツィーアガングしてくるわ」って歩き出してみてぇ〜〜!
シュライプティッシュ(Schreibtisch)
「机」を意味するのだとか。
ナフコやニトリのスタッフから「如何ですか? このシュライプティッシュ」って営業されたら迷わず買ってしまうかもしれん。
ゾネンシュトラール(Sonnenstrahl)
「太陽光」や「日光」を指す。
日光江戸村、今からでも「ゾネンシュトラール江戸村」に改名しないか? 客足伸びるで。
ヤバいな。ドイツ語ヤバい。
カッコよすぎる。
(因みにサムネイラストの男性が着ている民族衣装も「レーダーホーゼン」という名前らしい。イカしてるね。)
もっと心躍るような言葉があったらドイツ語じゃなくてもいいので誰か教えて欲しい。いつでも待ってます。
おわり。
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