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ベタな設定とかよく見る設定とかでもオモロいもんはオモロいやんけ

相変わらず小説を書くのに苦悶している毎日である。
「なんでも良いからとりあえず書き切る」というのを一旦の目標としているものの、どーーーしても何も思いつかない。

今まで溜めたアイデアとかを一度どっかに置いてゼロの状態から書こうと色々と調べ物をしたり色んな作品をみたりしているんだが、如何に自分が凝り固まった物の見方をしていたり斜に構えた感覚を持っていたかを思い知らされた。

所謂「ベタ」とされている設定でも面白いもんは面白い。
しかし私は無意識にそういった設定を避けているのだと気づいた。
そもそも「ベタ」の何が悪いんだろうか。何も悪いことはない。

今の私は基礎がないのにいきなり応用に入ろうとしているんだろうな、と気付き始めた。四則演算を知らないのにいきなり二次関数を解こうとしている、みたいなマジでそんなレベルだと思う。

アウトプットが下手だなぁ、とつくづく感じる。
でも調べ物や色んな作品をどれだけ見たところで、アウトプットしなければ上達はしないんだよな。
ギター教本をめちゃくちゃ読み込んでいるだけで演奏が上達するなら世の中ミュージシャンだらけなんよ。

創作は真似事から始まるとよく言われるし、ありきたりでも王道でも、それを基に面白いものを創れる人はいくらでもいる。
自分もそうありたい。

うわー、マジでなんでも良いから書こう。

近いうちになんか出します。

おわり。


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