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北欧時間を読んで

こんにちは、しょうです!

ついこないだまで11月なのに夏のような気温でしたが一気に冬になって服の調整が追いつかないこの頃です。

外は寒いので蔦屋書店にいって気になる本を読んでみました。

今回はその感想を書きたいと思います!


北欧時間

この本は日本でOLとして働き「なんだかうまくいかない」「がんばってるのに幸せになれない」「いつも疲れている」

そんな日々を過ごしていた著者日暮いんこさんが思い切って北欧に移住。
ビジネススクールやデザインスクールで学び現在はフリーランスとして活動しながら、北欧でそこに暮らす人たちと過ごす中で気づいた「心豊かな暮らし」について書かれています。

蔦屋書店でコーヒーを飲みながら読んでみました。
読み終わるとほっこりとした幸せに包まれ北欧にいってみたくなりました。


世界一幸せな国の人たち

本書ではいんこさんが出会った北欧の素敵な人たちとのエピソードがたくさん登場します。

その中でもビジネススクールの先生・仲間たちの言葉が心に残りました。
自分の本音をなかなか話せなかったいんこさんにかけた言葉を読んで、なんだか僕も泣きそうになってしまいました。

「あなたはあなたのままですばらしい。そこに根拠なんていらない。」
「あなたと一緒に学べてうれしい。あなたのことをもっと知りたい。」
「なんでそんなことを言うの?あなたはこんなにすばらしいのに。」

日本にいると「個人」より「和」が優先される考えが身につきます。自分の本音を押さえて周りとの調和を大切にする。それもまたすばらしいことです。

でも北欧のひとたちのように「個人」を尊重することもまた大切だと思います。

お互いを尊重して本音を言い合える関係はあたたかく安心できる居場所になる。
そんな関係を僕も作りたいと思いました。


仕事は16時には終わらせて帰る

北欧の人たちは16時には仕事を終わらせて家に帰るそうです。はやいときは15時には帰ることも。

うらやましすぎませんか笑
それでいて生産性は高い。長時間労働で生産性の低い日本とは反対です。

その秘密は仕事への取り組み方・考え方でした。

  • 失敗前提でとりあえずはじめてみる

  • シングルタスクに集中する

  • お互いにストレートに意見をぶつけあう

日本の職場では難しいこともありますが、できることから僕も真似してみようと思います。


幸せは、今、ここにある

ときどき幸せってなんだろう。
なんでこんなつらい思いをしてまで生きていかないといけないんだろうと考えてしまうことがあります。

でも北欧の人たちは「幸せは、今、ここにある」ということを教えてくれました。

北欧の人たちの「心豊かな時間の使い方」を真似して僕も日々を過ごしていこうと思います。


まとめ

今回は「北欧時間」を読んだ感想を書いてみました。

なんだかいつもと違う感じになって少し照れますね笑

この本にあるような暮らしができるようにまたコツコツ積み重ねていこうと思います。

まとまらなくなってきたのでここでおわりです!




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