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【可能性の現実】

揺れ動く、考える、今後について
色々と考える年齢になったので、
目の前のことを頑張りつつも、
少し先のことを考えはじめる

このままでいいのか、
正解のないこの人生で、
自分にとっての最善は何か、最適は何か、と


今まで積み重ねてきたものを捨てるのは、
なかなかに覚悟がいるし、
これまでの自分がなくなるような感覚にもなる
自分は一体、何者なのか、考える

向き不向きというのもある
すぐにできるような人もいれば、
なかなかできない、不器用な人もいる
しかし、そんな不器用に思えた人も、
違うところではすんなり活躍することもある
その見極めや判断はとても難しいものである

でも、難しいからと言って、
何も考えずにとにかくがむしゃらに
っていうのも違う気がする
やっぱりある程度の見極めは必要
見極めた上での、がむしゃら
がむしゃら、の使いどきは大切


これまでとにかく打ち込んできた、
ということが非常に多い
どこかのタイミングでブレイクスルーというか
壁が一気に壊れる瞬間というものが来るとは思うのだが、
全然、来ないことも多い

そういうときは、
自分の気持ちに区切りをつけて方向転換というか
舵取りをしていく必要がある、
ある程度の思いきりが大事
適切な舵取りをしないと
人生のこの荒波の中での、
その航海はより一層厳しいものとなる

でも、その荒波を無理矢理にでも
乗り越えていく過程にもまた意味があると思う
その過程が自分自身を成長させる
必死にならなきゃいけない状況ほど自分を育てるものはない、逆境
避けてもいいし、乗り越えてもいい
結局、自分がどうするか、それがすべて、それが人生


人生は残酷なまでに可能性で溢れている
色々と自分次第でできてしまうことも多いからだ
目の前にはいつも、
いろんな選択肢が溢れている

でも何もしなければ永遠に何も生まれない
目の前にはたくさんの道があるけれど、
歩まなければ永遠にどこかに辿り着くことはない

ただし、
1つの道を歩むということは別の道は失うということになる
体は1つであるからに
選択や決断というものはそういうもの


今後、何らかのテクノロジーの発展があり、
自分の分身ができるかもしれないが、
現時点ではそんなニュースは出ていない
今朝もチェック済みである

何かを決めるということは、
また別の何かは失うということ
今日も1つ選択しようとしたが、
その何かを失う覚悟はまだできていない


自分にとっての最善は何か、
自分にとっての最適は何か、
可能性溢れるこの人生の中で
そんなことを考えている、
今日この頃である、寒い

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