【フリーランスのはじまり】

2020年からフリーランスとなり、4年が経過
現在も複数社から仕事を請けながら、
役者としても活動中

昔からプライドが人一倍強かった
でも心配性と不安症なところは人の何十倍も強く、
「起業する！独立する！」
と周りに宣言しながらも
いつもびびってしまい、中々動けずにいた

「人のつながり」の中でキャリアを形成し、
スキルを積み上げてきた
もちろん最低限のスキルは必要かもしれないが、
スキルが高い人だけがフリーランスになれるのかと言われると、
もちろんそうではないと、
これまでの自分自身が証明をしている気がする

フリーランスで動くことを考えた場合、
ある程度の「仕事獲得見込み」は必要なので、
現在の仕事や生活を通しての人とのつながりや、
どんな仕事があるかな？リサーチが重要

人とのつながりを増やす方法として、
まずはコミュニケーションを生み出さなくてはならないので、
現状のつながりだけでなく、
社外の人たちとのコミュニケーションの場を増やすこと
具体的には、SNSを通してきっかけを作ったり、
交流できそうなイベント（オンライン含む）に参加したり、
などがある

どの方法にも言えることだが、
交流が増えれば増えるほど
怪しい勧誘を受ける可能性も増えるので、
その辺りの見極めは厳しくする必要がある
「簡単に稼げるよ！楽しいよ！」などの口説き文句には要注意
むしろ簡単に稼げた先に本当に得たいものがあるのかどうか
そういった人生に何か意味を感じることができるのかどうか

目に見えるお金だけでなく、
目に見えないその仕事の意義や得られる経験などが大切ではないか
（もちろん生きる上で、お金の部分も大切）

仕事のリサーチも重要
今、何からはじめていいのかわからないという方は、
ゴールが具体的にイメージできていないからかもしれない
「フリーランスとして◯万円稼ぐ！」
「副業でいくら稼げるようになる！」
そんなイメージをしていると、楽しさに包まれる
ただ少し経つと、
「何からはじめたらいいんだろう、、、？」となる

具体的なゴールが見えていないと、
次の行動へつながらない

リサーチをしていくと、
フリーランス・副業の仕事が、
色々あるんだということが見えてくる
さらに、金額面は低くなるかもしれないが、
未経験領域でもこれまでの経験を活かして挑戦できそうな
内容の仕事もタイミングによっては出てきたりもする

その企業の文化と人柄が合っているか、
一緒に成長していける人材かどうかなど、
企業によってそのニーズは様々

このようなリサーチを通して、
仕事において必要とされる人間性の部分であったり、
スキルの部分であったりが見えてくると
今後自分がどんなスキルを身につければいいのか、
イメージが少しずつ膨らんでいく

自分自身は、
準備をしたつもりでいたがボロボロで、
はじめの1,2年は不安が尽きず、眠れない夜を過ごしたりもした
それにプラスして、起業当初はコロナも重なり、
一時は収入をほぼ失いかけるというピンチも訪れた
その時に助けてもらったのは、人とのつながりだった
新しい取引先を増やしたり、
人のつながりからの紹介で仕事が増え、
その時々のピンチをしのいだ

どんなピンチにも動じない
スペシャリストな方も世の中にはたくさんいると思うが、
自分はそういうタイプではなかった

調子に乗りやすいタイプなので、
謙虚さを失ってしまう時期もあったが、
定期的に自分自身を見つめ直し、
キャリアにおける選択肢を広げつつ、
スキルを積み重ねていけるよう自省した

「なぜ、仕事をするのか」

原点に立ち返りながら

このnoteを読んでくださっている方々の中には、
まさにこれから挑戦をしていきたいという方もいるかもしれない
「絶対に大丈夫！」そんなことは言えない
あまりにも無責任な発言になる

しかし、
学歴高卒、転職10回以上、プログラミングできない
Webデザインできない、ライター経験なし、
事務作業は人並みだけど、Officeスキルは関数が怪しい
物理的な力は建築現場で働いてたので多少あるかもしれない

そんな感じの人間だったが、
フリーランスになって4年が経過し、
おかげさまで仕事がつづいて、
リモートで日々仕事をしている
役者としても多い時は年4,5本ほど出演している

「現時点でのスキルはそこまで重要じゃない」

それよりも人とのつながりであったり、
これから積み上げていく、

「ゴールを見据えたスキル形成の部分が大切」

それをこの約1800文字越えnoteの中で言いたかったのかもしれない

最後まで読んでいただきありがとうございました
あなたのキャリアにとって少しでも良いきっかけとなれば幸いです