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エッセイ「洗濯物と女心と秋の空」

たびたびこのサイトにでてくる父は母よりも家事ができます。

イクメンの元祖だといまだに想い、来月の5日に36歳になるのだがすでに私のためにホールケーキを予約したから待っていろと言われたのですが、先日つぶやきに今現在、事業所の喫茶体験を活かし自立のために冗談半分で始めた


小学生のときの誕生日プレゼント


コブタコーヒー
(コブタの貯金箱にお金を入れるから)の一か月の売り上げが一杯50円で朝晩父にお小遣いをもらっていたらなんと先日集計したら

2500円

の売り上げになり、安くておいしいそこそこおいしいと好評です。以前は新聞配達の仕事の帰りにコンビニでコーヒーとなにかをついつい購入していたという父の財布にも優しいこのコブタコーヒーは我が家の朝の定番になりつつあります。

洗濯物に苦手意識を持ったのは、天気にメンタルが左右されてしまうから。
今日の浜松市は本当に良いお天気で、ぐっすり眠れて、かつ良い天気の時はアップテンボの曲をかけながら朝食の手伝いと、食後のコーヒーの準備、片付け、など台風のように済ませてかつ、あまったパワーで作品作りなどの濃厚な時間に充てられるのですが、もしかしたらこの「台風の様に」済ませるという状況がいわゆる軽躁状態でイエローカードの精神状態なのかもしれないと思いました。

しかし家事は毎日の事なので、会社に属さない今家庭の中でしかもお小遣い稼ぎといえば洗濯や調理、などの家事を覚えて「自立と自律」が今後の役にたちそうです。

当たり前の行動の中に大切なことも隠れていることもある、と思っています。頑張りすぎることないよ、ぼちぼちでいこう。
友達や仲間が遠くにいてもそれぞれの道で頑張っている事、大好きな人や物に囲まれると弱くなったり本音がいえなかったり。

なんだか今朝洗濯物をこなしている自分がうつろいやすい心や精神を持っている私だけど20代の半分を入院生活で埋まってしまった分お勤めや家事で自分を輝かせたい。

これが、
これは

女心と秋の空ではないといいのにな!

高くなっていく空に、めぐる季節に想いを馳せながら日々を愉快に豪快に暮らしたいです。



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