名鉄名古屋駅 略して「迷駅」
カオス
鉄道好きには、有名な名鉄名古屋駅。初めての人には、正直わかりにくい、いや初めてでなくてもわかりにくい。
理由の人は、屈指の忙しい駅。平日の8時台は上り28本、下り28本の発着本数を誇る、東海地方どころか日本でも有数。
それだけの本数にも関わらず、駅構造は頭端式(行き止まり式)ではなく通過式で、線路は上下1線ずつ、ホームはその2線を挟む形で3面しかない。
ホームがS字
わかりにくいかもしれないが、ホームがS字になっている。
狭い中で延伸を繰り返してきたからとのこと。工夫の賜物。
DJブース
名鉄名古屋駅では、発着本数も多いことに加え、途中停車駅がまちまち。自動放送が無理な世界。だからこそ、DJブースで肉声でアナウンス。
ここまでくると神業。
そんな名鉄名古屋駅も
再開発で将来は変わるとのこと。このカオスな感じも残してほしいなという一抹の寂しさもあるけど、便利になることだと思う。
是非、名鉄名古屋駅に行ってみて体感してください。
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