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はじめに:クレイジーな昭和-平成生まれの方々へ応援の気持ちを込めて

コンプライアンス・ハラスメント・AI・SNS・インフルエンサーなど、現代を生き抜く昭和生まれや平成初期生まれの方々にとって、現代社会はどこか面白みが欠けていると感じていたり、生きづらさを感じていたり、窮屈さを感じていたりする方が居たり、そんな気分の時もある気がします。

「昔は良かった」というのはどこか情けなさを感じ、吐き出したくない言葉であり、現代の方が良い面も数えきれないほど存在しています。
けれど、どこか無茶苦茶な昭和後期や平成時代の面白さに、決して戻りたくはないものの懐かしさを感じることもあります。

人情・愛情・情熱や熱血などのような少し面倒で暑苦しくも温もりがあり、荒れた世界の中で苦悩していたり、夢を見ていたり。

バブル・バンドブーム・ディスコ・クラブ・ヤクザなど、様々なものが入り乱れ、混沌としながらもどこか楽しかったなと感じる面があると私はよく思い返しますが、同時に洒落にならない点もあったり、現在よりも貧困の強い一面もあったように記憶しています。

無茶苦茶でありながら、どこか切なく、情に溢れ、かつディープな世界を苦悩しながら一生懸命に生きる物語を、当時の周囲の状況や空想をもとに短編で小説的に書いてみようかと思います。

昭和生まれの方にとって「懐かしい」と感じていただいたり「頑張ろう」と感じていただいたり。
そんな風になれば嬉しいです。

初めての経験で拙い文章が多いかと思いますが、たまにお付き合いいただければ光栄です。

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