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海外移住への決断経緯(脱サラまで残り266日)

前回に引続き、僕が現職を辞めて自分で海外へ行くことを決断した経緯を記します。

2021年4月から本気で自分を見つめ直したのがきっかけ。
社会人3年目になり、このままの生活でいいのか、自分のやりたいことはこの道の延長線上にあるのか、自分の命を無駄なく使い切れているか等を考え始めた。

答えはノーだった。
僕がやりたいこと、それはざっくり海外と関われることをしたいと思っていた。
学生時代に1年間のアメリカ留学、1ヶ月間の東南アジアバックパッカー、ヨーロッパ周遊と世界を見る機会を能動的に作ってきた。

それに対して現状は、、、
英語を一切使用しない部署で、目の前の営業数字を追っていく日々を過ごしていた。
仕事が終われば、同期や先輩と飲みにいく。自分の時間を作ることもせずになぁなぁと生きている。お金の安定はあるが、ワクワク感はゼロだった。

せっかく時間とお金をかけて語学を身に付け、世界中の人と繋がれる能力を手にしたのにこのままの生活だと何もなかったことになってしまう。20代の今の自分に取って一番大事にしたいことは、お金や安定ではなく、飛び込んで挑戦すること!!

留学時はもっと挑戦していた!インターンやクラスレベルを一番上にするために必死に勉強したりと、、、
今と何が違うのか。それは、自由度だった。
日本にはたくさんの抑制がある。親の目、他人の評価、それによる自分のプライドが邪魔する。

海外では、自分を軸として考える人が多かった。自分の挑戦に納得していれば、応援もされるし、他人の評価を気にすることもなかった。
僕のクラスには40歳から語学を学びにくる人だっていた。自分の人生、やりたいことをやるのは当然という考えがあった。

そう、僕の中で海外とは、、、
多様な価値観に触れることができる

固定概念が外れて自分の世界観が広がる

人からの評価を気にせず、自由な発想・自由な行動ができる

だから日本ではなく海外に生活基準を合わせることにした。

時間は有限である。いくら100年時代と言われているこの世の中でも、無限ではない。後悔が残ることがわかっているのであれば挑戦を選びたい。

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