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えんげき展示室《しょうるーむ》について

 しょうです。
 千葉県出身。長野県松本市在住の30代。社畜。
 自他ともに認める器用貧乏。もの作りが好き。
 演劇は2021年に始めた新参者。役者としては出演3回。裏方のお手伝いは宣伝美術を中心にちょこちょこ。

 昨年末から「一人芝居やるぞー」と心に決めていたのですが、いかんせん原則月休6日の社畜。役者と脚本と裏方全部こなすのはどうにも良くない予感がしてきました。あれこれ考えた結果、自分はまず芝居したいというより自分が観たい「演劇」をつくりたい!のだなと結論を出しました。
 そう思い至って自分の手札を眺めていたら、意外と演劇づくりにいかせる(かも)しれないスキルがちょこちょこあるなと。

 これを自分のためだけじゃなくて誰かのために使いつつ、仲間を増やして演劇をつくれないだろうか…と思い立ち、今回「えんげき展示室」というものを立ち上げてみました。よろしくお願いします。


▽えんげき展示室とは

▼概要

 公演ごとに役者やスタッフを集めて運営する《演劇ユニット》です。

 私の「観たい演劇」のかたちを役者(あるいは演出)に共有しつつ、制作&主宰として「この脚本をこの役者と演出で観られるなら、こう見せたいああ宣伝したいあれやってみたい」を予算の許す限りチャレンジする感じです。いやそれ普通に一般的な演劇ユニットやんって感じですが、私は基本的には裏方に徹して、役者さんやスタッフさんにとってよりよいユニットのあり方、公演準備の進め方を模索していきたいなと思っています。
 あと、赤字回避を目指します(私はアラブの石油王ではなく、ただの中小企業の平社員なので…)。

▼読み方と由来

 「えんげき展示室」と書いて「えんげきしょうるーむ」と読ませる腹づもりですが、「えんげきてんじしつ」って読んでもらっても構いません。
 「展示室=showroom」と「しょう(私)の部屋」と「SHOW(舞台/演劇/芝居/見世物/ショー)の部屋」を掛けた名前にしました。
 あと何より、私が普段所属している劇団の名前が「家」を意味する「HOME」なので、その一室で行うよ、という意味を込めました。

 「えんげき」なのは演じる「演」だけでなく、人と人がつながる「縁」だとか手をつないでできる「円」だとか、たすける意味の「援」だとかそういう色んな「えん」で「劇」を作るぞ(劇をひらながにしたのはかわいいからという詰めの甘さ)、という気持ちの現れ…みたいな感じです。

 先の話になりますが、2025年2月22・23日に旗揚げ公演――もとい第1回展示室(公演)を予定しています。予算組み立ててますが、何をどうやっても赤字なので苦戦してます。負けない。やります。来てください。

▽えんげきを実現するために

 演劇をはじめて丸3年。いろいろな人とご縁をいただきました。「お願いしたら、この方なら力を貸してくれるかも」という人もたくさんいる。けれども、まずは自分から動きたいなと。
 なのでまず
 私のできること、やります!手伝います!
 なのであなたも、私が困ってる時に(タイミングと都合が合えば)手伝ってはくれませんか?
 そんな、縁づくり、きっかけづくりをしながら、仲間をつくっていけたらなぁと思っています。以下にずらっと、私ができそうなことを書いていきます。

▽しょうのできること

 いずれも独学なので、胸を張って「ぜひ依頼してください!」と言えるほどの技量ではありませんが、精一杯取り組みます。
 普段、記者という仕事で人の話に耳を傾ける仕事をするなかで、相手の漠然としたイメージを言語化してみたり、形にしてみたり、というスキルは少しずつ培われていると思ってます(その辺は、仕事でも相手方に一定の評価はいただけていると感じています)。

▼フライヤーやロゴ、装丁のデザイン

 Adobe Illustratorを用いてフライヤーやポストカード、ポスターなどを制作できます。過去のお手伝い例は下記の記事をご覧ください。

 デザインの傾向としては、色使いや配置は割とシンプル(派手さはない)かと思います。派手めだったり冒険したデザインは経験値が少ないですが、挑戦したい気持ちはあります。特殊紙、特殊インク印刷の関係も相談に乗れるかと。
 フライヤーは、情報量よりまず「読みやすい紙面」を意識して内容を盛り込んでいます。文字の大きさそのものより、文字間や行間、余白、視線の流れを重視したいと思っている。
 必要に応じて、タイトル(ロゴ)も作ってます。

▼一眼レフでの写真撮影

 仕事の相棒でもあるNikonD500を主なパートナーに、写真撮影を行っています。フライヤー用や自己紹介用などの、風景写真・ポートレートなど、ご相談いただければ日程調整いたします。稽古やゲネ風景の撮影もできます!

りん。@創作ユニットしおり雪
ふーちゃん@劇団ぱすてる
2人芝居『MAMA』(2021)

 自分の写真の強みはつかみかねているのですが…普段仕事でスポーツ選手を撮影する機会が多いからか「次に良いシーン/表情来る」みたいな瞬間が、割とわかるようになってきた気がしています。
 近いうちにグリーンスクリーンとかもそろえたい。

▼イラスト・似顔絵

 デジタル推奨ですが、アナログも描けます。
 人物は圧倒的に女性(少女)ばかり描いてきたので、写実的な男性を描くのは不得手かもしれない。絵本みたいなデフォルメ系の絵は割と得意です。

作例1
作例2

  似顔絵も練習中です。プロフィールとか、何か役立ちそうな場面があれば。画風の一例は以下の記事をご参照ください。

▼演劇まわりの人手が必要なあれこれの手伝い

 「立て込みでとりあえず平台運ぶ人手がほしい」とか「公演当日の受付や誘導人員ほしい」とか「バラシ手伝ってほしい」とか、「特別なスキルは要らないけれど人がいれば助かる」みたいな部分のお手伝い、できます!一生懸命やります!
 ただし仕事が土日に入りがちなので、お断りすることもあるやも知れません。でも一度で諦めないでほしい。一度お声かけいただいたら、その後はこちらから「人手要りますか?」とお声かけするような、継続的な関係を培いたいと思ってます。広げたい、助け合いの輪(自分のためにも)

▼サイト作成のサポート

 いにしえのオタクなので、HTMLとCSSが多少わかります。
 新しいツール好きなので、「WIX」「Google Sites」などのサイト作成ツールは割と一通り触ってます。「Linktree」「Lit.Link」などのリンクまとめツールも使ってます。

 上記サイトの制作と管理してます。なので、初歩的なことであれば「WordPress」に関する相談も応じられるかと。SNSは便利ですけど、サイトがあると情報が流れないと良いよなって個人的には思ってます(こまめな更新が手間ではありますが…)

▼役者

 役者も諦めたわけではありません。ただ経験不足は否めないので、役者として売り込みが中々ハードルが高く…やる気はあります!社畜ですが予定は意地でもどうにか空けます!!お誘い待ってます!!

【簡単なプロフィール】
性別:女
体型:163センチ、(かろうじて)健康体重、足24.5センチ。
髪はショートカットかベリーショートで大体染めてる。
普段は眼鏡ですがコンタクトにもできます。
せっかちなしゃべり方をしがちですが、その辺ちょっとずつ幅を広げていきたい。

▼キャッチコピーとかあらすじとか考えます

 言葉遊びが好きです。
 演劇を始める以前は、小説的なものを小学生のころからちまちま書いていました。とはいえ大変な遅筆なので寡作ですが…(小説に関しては、最後にまともに書いたのは就職する前…7年とか前の気がします)。

 仕事も一応文章を書く仕事なので、客観的に読みやすい文章を心がけてはいます(その割にこのブログの記事ひどくね?と思われたらもう仕方がない。ごめんなさい)。

 最近だとノンジャンルのオムニバスイベント「表現フリマ」の名称は、私から運営の皆さんに発案しました。ノンジャンルイベントというのが伝わること、覚えやすいこと、略しやすいことに加え、いかにもありがちな名称っぽいのにSNSの検索で同名の競合がいなかったこと、が個人的な決め手でした。割と界隈で浸透してきていて、うれしい。

あとはフライヤーに添える一文とか、考えるの好きです。

金なし、職なし、意気地なし。底辺で生きる人びとが紡ぐ小歌劇

アルプス乙女ユニオンズ「どん底」

▽ご依頼・ご相談は

えんげき展示室のXアカウント:@EngekiSR
しょうのInstagram:@Show_ptt
Mail:potoko.zzz@gmail.com
からお気軽にご連絡ください。

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