ドラマ「季節のない街」最終回
それでも人生は続く
印象に残っているのは家を追い出されて、それで終わりじゃなかったこと
そこで暮らした記憶や思い出、経験が
その後の自分の下支えになっているということ
最後の笑顔がそのことを感じさせてくれた
思い出したことがある
10年以上昔の話
名古屋の大きな公園にはブルーシートハウスが一時たくさんあった
家のない人がそこに暮らしていた
そんな中一斉撤去を行うというニュース
私は知らないながらも❝なぜ撤去の必要性があるのか❞
疑問に感じたことを思い出した
全てにおいて正しくあることを強制することが
正しいことなのか
そうすることで誰にとってどんな効果があるのか
そうだったことで生活ができないくらいの誰かの苦しみを産んでいたのか
ドラマの中で出てきた
「見て見ないふりをする優しさ」
誰かに対して優しくなるには、寛容である心の余裕を持っていることが
きっと必要だろう。。
私はこのドラマで
これからをどう生きていくかヒントをもらった気がした
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