ドラマ「アンメット」 ♯11いつまでも忘れません

寝ている彼の姿を書き留めるシーン

感情が溢れ涙を流しながらも、しっかりと、脳に刻みたいが如く
書き留める
そこで私の内にふんわりと湧いてきたことがある

普段の私は感情をあまり波立たせないように意識している
とっても嬉しいことがあっても
めっちゃ怒れることがあったとしても
どれだけすごい学びを得ても
そこで感じた感情をなるべく外に出さず、波だった感情が落ち着くのを待っている
落ち着くのを待つ間は出すべきか出さざるべきかを葛藤してる

このシーンが始った時は
この後くるだろうという現実が辛すぎる為に
何も感じようとせず”無”であろうと努める選択肢もあるかもなぁ
と思った
しかしそう思った瞬間
いや、そうでもないんじゃない！？
と、別の自分が被ってきた

愛おしいと感じる今この瞬間を忘れたくない！
と、あがくその姿を、美しいと感じる自分がいた

あがいたり、もがいたりする姿はときに美しいのだ💡

それはとても素敵な発見でした✨