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復職2日目を終えて(雑感)

2日目ともなると緊張度合いが違うものだ。
初日を10としたら今日は6くらい。

もともと在宅ワークを推奨している会社のため、この度のCOVID-19によって生じた大きな変化に対しても出勤に関しては一般社員へのインパクトは少なかったのかもしれない。
緊急事態宣言の元、政府の言う「出勤者数の7割削減」は簡単にクリアしていると思われる。
ただ、自分自身がメンタルをやってしまったのは在宅ワークで時間管理ができなくなったからで影響をもろに受けてはいるのだが…。

休職中にいくつか社内規定が変わっていたが、一番は出社禁止。
在宅に限らずテレワークとなっていた。
通勤交通費支給の廃止はもちろんだが、オフィスの光熱費やコピー代とその用紙の大幅削減になっているだろう。また、オフィス・トイレ清掃費、ペーパータオル代、お水・インスタントコーヒー代(無料だった)などもろもろの経費削減である。
コアタイムの廃止により、一見、従業員は働きやすくなったように見えるが、テレワークにかかる電気代は自腹である。工場の生産ラインのように1時間働けばその分成果が見える職種ではないため、実質残業代もカットされる仕組みとなっている。
そのうち、オフィス縮小の話が出ると予想している。

復職後、徐々に馴らしているが、業務のON-OFFには注意を払いたい。
いきなり指示された業務を拒否したのは成功であった。
頑張らないことを頑張るのみだ。

まずは未読メール2,000通の処理。
復職面談の際、人事担当者には休職中のメールは読まずに削除する旨提案していたが、大切なものもあるだろうから、ざっとは見てほしいとのことだった。
組織の管理構造がマトリックスなため、偉そうな人から来る何メガもある定期連絡みたいなものは件名だけ読んで捨てた。
あとはまあ、システム的な自動配信メールはただのジャンクメールなのでこれも件名見て秒で捨てた。
件名に【重要!!】や【Remind】なども大抵は大したことはない(重要ではあるが、エクスクラメーションマークを縦列するほどのものではない)もしくは旬が過ぎているので、一読はした。

一気に1,000通くらいに減った。


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