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回避性というものを知った

昨日、この記事を書いて、インターネット検索をしたら、
回避性パーソナリティ障害や、回避愛着障害というものがあることを見つけた。

私は今まで、アダルトチルドレン、HSP、社交不安障害、
デミロマンティック・デミセクシュアルなど
いろんな気質や症状に当てはまると思って、調べてきた。

また新しい分類を見つけて、驚いた。
これも定義されているのか。
ということは、他にも悩んでいる人がたくさんいるということ?

もう、さすがに、いい。
何かの症状に当てはまるとしても、別にどうもしたくない。

カウンセリングを受けよう、
克服しよう、
そういう言葉が受け入れられなかった。

克服したくない。
このままの私を受け入れて、生きたい。

話しやすくて気が合う人と出会ったら、自然に変われるかもしれないと思っていた。
自然と自分のことを話せるような相手。
そういう出会いさえ、難しいのかな。
好きな人ができても、やっぱり自分のこと上手く話せないのかな。

それでもいい。仕方ない。
孤独でもいい。
何もかもオープンにしなくてもいい。
そのほうが私は安心できる。


かつてのパワハラ上司は言った。
「あなたの人生、逃げてばかり。逃げの人生だ」と。

回避性だと分かったら、そりゃそうだと思う。
だけど、それが回避愛着障害の人に放つ言葉だとしたら、厳しい。
弱気・めんどうなことをしたくない・怠け。そういうレベルではない。

何度も勇気を出そうとした。
受け入れてもらえない感覚があった。
自分を責めていた。

そんなボロボロの私を、放置していたからだ。
でも、大丈夫。
今の私は、私のつらさ、不安、悲しみがわかるから。
大丈夫、大丈夫。

ゆっくり行こう。

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