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"かわいそうな私"パターン1

希死念慮があった方のnoteを読んでいたら、
自分と共通するところがあった。
昨日も書いたけど、「わかってほしい」気持ちだった。

少し前まで「自分は何もできなくてダメ人間」という思いを拗らせて、
親に「働かないの?」と言われただけで、泣いてしまった。
親は「考え方に気を付けて。(精神的な)病気になるよ!」と言ったので、
私は不快な気持ちになった。
「とっくに病気だよ。ただ病院に行ってなくて、診断されてないだけなんだよ。」と思った。

つらくてしんどい私をわかってほしかったのに、
元気そうに見えるのかな~、と、がっかりした。
↓当時のことがここにうっすら書いてあった。


親にもそうだけど、仕事でもそうだった。
中間管理職を任された時期があったが、
上司からの信頼はまったく感じられなかった。
常に言動を監視され、小さなことでチクチク責められた。

「こんなに頑張っているのに、どうしてわかってくれないの?
もう、倒れてしまえばいいのに」と自分に対して思った。

自死もチラついた。
でも、その後のことが気になる。
私の住んでいたアパートは事故物件となるだろう。
従業員が自死、企業イメージは悪くなるだろう。
万が一生き残った時がつらい。
いろいろ想像して、実行には至れない。
死ぬに死ねない"弱い"自分を責めた。

心労で、ついに発熱をした。
周りの従業員に「顔色が悪い」と言われ、早退することに。
同僚は「頑張りすぎたんじゃないの?」と慰めてくれた。
上司は…
「ほかの従業員に体調が悪いところを見せて心配させるなんて、
管理職としてあってはならない。
厳しいことを言うけど、体調管理ができていないんじゃないの?」と。

まったく心配してくれなかった。
「お前のせいだよ」と言ってやりたかった。

”かわいそうな私”になれば、周りの人も優しくしてくれると、
無意識に思っていたのだろうか?
頑張り屋の私。一番評価してほしい人に評価してもらえなかった。
「こんなに頑張っているのに…まだ足りない?」いつもそう思っていた。
いつも自分のどこかに穴が開いていて、
頑張っても頑張っても、満たされなかった。

ほかの職場での人間関係や、恋愛(?)でも同じなので、また改めて書く。
とにかく、この"かわいそうな私"をどうにか認めてほしいというパターンを
繰り返していたことに気づいた。

サポートありがとうございます。