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47都道府県制覇した広島県民 が紹介する〝大分県〟
47都道府県制覇したおでかけ大好き広島県民です。現在、インスタでおでかけ写真を投稿しており、このnoteで紹介しています。
今回はおんせん県のイメージランキング第1位の大分県、そのなかでも別府地獄めぐりを紹介します。
地獄めぐりとは、別府温泉にたくさんある自然湧出の源泉を地獄とし、その地獄を観光コースとしてめぐることです。
地獄めぐりの歴史は古く、1910(明治43)年に海地獄を観光施設として入場料(当時2銭)をとったことが始まりです。
別府市内にはたくさんの地獄がありますが、別府地獄組合に加入している7つの地獄を紹介します。
①海地獄
約1200年前に鶴見岳の噴火によって誕生したとされる地獄です。コバルトブルーが美しい地獄ですが、園内にある温泉熱を利用して栽培した大鬼蓮(オオオニバス)も見ごたえがあります。
②鬼石坊主地獄
733(天平5)年に編まれた「豊後風土記」に登場する歴史ある古い地獄です。灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ていることから鬼石坊主地獄と呼ばれるようになりました。
③かまど地獄
1丁目から6丁目まで6つの地獄が楽しめる贅沢な地獄です。
④鬼山地獄
別名は「ワニ地獄」とも呼ばれ、日本ではじめて温泉熱を利用してワニを飼育した地獄です。
⑤白池地獄
青みがかった白色の池が広がった地獄。園内には温泉熱を利用した熱帯魚館も併設されています。
⑥血の池地獄
1300年以上から存在するインパクトある日本最古の天然地獄です。
⑦竜巻地獄
豪快に吹き上げる熱湯と噴気が見ごたえの地獄です。
最後に。
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