やりたいことを再確認、自作ショートカットからの気づき

こんにちは、show_ando です。

本サイトでは「好きなことに思いっきり時間を使うために、一日の可処分時間(自分で自由に使うことができる時間)を最大化すること」を目的に記事を書いています。

「人生で予測可能なタスクの大半が管理できるなら、どんなことになるだろう?」と思って取り組んでいます。

紹介

毎日、今日一日のやることを臨機応変にデザインできるように「たすくま(TaskChute for iPhone)」を活用しています。
また長期的な取り組みや、複雑になりがちな取り組みは GTD 専用ソフト「OmniFocus」でやることを整理して取り組んでいます。

もし「GTD やタスク管理、タスクシュートって何?」「どうやると習慣にできるの?」と思う方は、ここよりずっとわかりやすく説明している記事がたくさんあるので、そちらを参考にするとよいでしょう。

たすくまアプリのタスク操作(作成・終了など)の URL スキームを、iOS ショートカットで自作しています。

今回は、この4月に、アップグレードした自作ショートカットを使いながら、今までの取り組みの目的、やりたいことがスッキリと整理できたいきさつを紹介します。


「区切るタスク」の再定義

毎日、定期的に実行しているタスク(ルーチンタスク)のうちで、生理的に必須なタスクを大切にしています。
とくに、日中、頻度の多い「トイレ」や「休憩」に注目しています。

このタスクに注目して、 GTD システムを構築した経緯は以下の記事で紹介しました。

このトイレや休憩により、その前後でタスクの性質も変わることが多いので、これを「区切るタスク」と呼んできました。

書籍「先送り0」での確認

この「トイレ」というタスクを、タスクシュートの基本的な活用法では、どう位置づけているか、この最新刊で調べました。

「トイレ」で検索をかけると「未来に役立つログを充実させていく順序(第6章 長続きする習慣を支えるログの活用法)」に以下のリストがありました。

1. プラン
2/ 睡眠
3/ 食事
4. モーニングルーチン
5. ナイトルーチン
6. 朝イチの仕事
7. 午前中の仕事
8. 午後以後の仕事

未来に役立つログを充実させていく順序

でも「トイレ」や「休憩」のタスクへの注目度は低いようでした。
どうやら私のやり方は、タスクシュート活用のユニークな一面があると思いました。

自作ショートカットでの「トイレ」タスクの再定義

今回の自作ショートカットの改良では、何を「区切るタスク」に追加するとよいか、にも注目しました。
そうして似たようなタスクを集めてリストにしていきました。

そして気づいたのが、これは「割込みタスク」と意識した方がいい、ということでした。

タスクシュートは、日々のルーチンタスクに注目して、それを上手に段取って生活のリズムを刻めることがメリットの一つと思っています。
ただその反面で、こうした割込みタスクの扱いをどうするか、もよく話題になりやすい。

今回の自作ショートカットの改良では、この「割込み」タスクに注目し、より積極的に「割込み」タスクを活用することに挑めたと思います。

この詳細は、後日、メンバーシップの長期継続者の特典記事で紹介します。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

今月4月に入って、いろいろと自作ショートカットを改良したり、昔読んだ本を読み返したりしました。

そして、この数年以上前に読んだときに、こんなことができるといいなと思ったことが、意外と今の取り組みに直結していたことがわかりました。

それは、ただ忘れていただけなのか、無自覚にずっと取り組んでいたのか、不思議な気持ちになりました。

そして、この自覚で、今までの取り組みもクリアに整理できつつある、そんな体験をしています。
また新しくテーマアップできる予感もしています。

わたしは note 以外での発信( X/Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。

ではまた

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