【たすくま】GTD システムを維持する習慣

こんにちは、show_ando です。

自作の iOS ショートカットからたすくまにタスクを登録できるようになって、タスクの記録スタイルが少しずつ変わってきました。

今回は記録スタイルの変遷とGTD システム維持への変化を紹介します。


タスクの記録スタイルの変遷

ステップ1:時間を区切るタスクに注目

まず時間を区切るタスク(休憩/トイレ、食事、睡眠)に注目しました。

とくに休憩/トイレは、作業を中断したり、仕切り直し、今後の予定タスクリストの確認など、とても大切な時間に思えました。
だから、このルーチンタスクのチェックリストには、作業の振り返りポイントやURLスキーム(アプリの呼び出しや次に開始するタスクなど )を登録しました。

ただ不定期なタスクなので、毎回手作業で登録していました。

この手作業が面倒になって、iOSショートカットから自作することを思い立ちました。

ステップ2:ルーチンタスクを8つにグループ化

この時間を区切るタスク以外のタスクは洗い出してから、最終的にOmniFocusと同期できるように たすくまのプロジェクトは 8分野にグループ分けしました。

ステップ3:保守グループの追加

たすくまの記録システムの手直しの時間が増えていましたが、この手直しの作業タスクの記録を忘れていました。

でも iOS ショートカットの自作に取り組んだとき、たすくま単体から他のアプリ間を往復するようになってこの保守作業のタスクに気づきました。
このタスクは9つ目の保守グループに分類しました。

そして、この保守グループのタスクとして、たすくまや OmniFocus、ショートカットの作成やデバッグなどの作業時間や内容、次にやってみたいアイディアなどを記録するようになりました。

ステップ4:GTD システムを積極的に手直し

こうしてGTD システムは、週次レビューよりも、もっときめ細かく手直しするように変わりました。

気づくと、GTD システムを能動的に改善するように変わっていました。

難しいのはシステムを維持すること

第19章 GTD を総合的に活用する 実践編

この GTD システムをどうやって維持していくかという課題に対して、保守系のタスクを活用して対応していることに気づきました。
きわめて自然で手軽に。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

たすくまに、システム保守系のルーチンタスク(たすくま、ショートカット、OmniFocus など)を追加して記録を始めただけで、GTD システムの維持やその拡張がやりやすくなりました。

システムを保守するあたらしい習慣

システムを保守するタスクも手軽に登録できるようになり、
以前よりもかなりストレスに思うことも減ってきました。

手作業で登録していた不定期なタスクを、自作のショートカットから登録できるようにしたことで、こうした保守タスクを積極的に活用できるようになったためと思います。

引き続き、これから何が起きるか試しています。

わたしは note 以外の Twitter, facebook, LINE サービスなどで発信していないので、
今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。

ではまた

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