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2019年!今年は3年ぶりM-1に出ようかな?と思っている。

2017年に『そうだ!京都に行こう!』みたいなノリで嫌がるアシスタントを強引に誘ってM-1に出場した。

結果は言わずもがな1回戦敗退。悔しかったけれど、上出来だったので満足でした。(コンビ名などは恥ずかしすぎて言えません)

楽しかった〜。

僕は芸人ではないし、好んでお笑い番組もあんまりみない。なぜM-1に出ようと思ったのかと言うと、友達があべこうじさんとお友達で単独ライブに誘われて新宿の吉本に行ったのがきっかけ。

面白かった〜。
芸人さんってすごいなって、高橋愛ちゃんめっちゃ可愛いな〜って。

そこから、何を血迷ったのか『そうだ!M-1に出よう!』って、アクションを起こすまでにそこまで時間はかからなかった。

スタジオでネタを書きながら、そこにいる様々な人、クライアント様やモデルちゃん、カメラマンにアシスタントにどうかな?どうかな?って感想を求めながら、ネタ合わせは昼休憩中や撮影後時間の許す限り練習した。

「お前ら早く片付けろよ!」ってたまに怒られることもあったけれど、片付け終わった後に嫌がることなく?ネタを観てもらった。

そのときはめっちゃ笑ってもらえたので、なんとなくいける!って錯覚して1000万取ったら何買おうかって話しばかりしていた。

まあ、深夜に見るくだらない番組みたいに疲れで覚醒して笑いのツボが下がっていたのだと思う。

『それ〜むずかしいやつ〜』両手の人差し指を相手に指して。
この決め台詞?が流行語になればいいなとか思ったり。

何をするにしても楽しいってのは大事なこと。
たまには普段の仕事や自分を忘れて何かをやるのは気分転換にもなるし、新しい自分の可能性の開花にもつながる?かもしれない。


ただ、知り合いや友達には『こいつアホか?、、、』って思われるかもしれないけれど、それは人生を損していると思うし、社会に揉まれ保守的な考え方になっているのではないかと思う。そんなことじゃ想像力の欠如だぜ!って。

バカになるのは簡単だ。でもなれるかなれないかは自分の羞恥心を捨てること。
でもそれは楽しいし面白いこと。

M-1のネタを作って、何かに真剣に打ち込んで、味わえる達成感や一回戦敗退したときのなんとも言えない悔しさは、そのことに対して『熱意』を持って取り組むことができたから。

『熱意』を持たなければ、負けてもどうでもいいと思うし、悔し涙も、嬉し涙も出ない。

何か1つなんでもいい、絵でも小説でも陶芸でも洋服でも、自分の作品を作り出せば達成感も味わえるし、普段のお酒がそれだけで美味しくなる。

事実、僕は自分の小説を読みながらお酒を飲むのが一番楽しい。(これを最近言うと本気でドン引きされるけれど)

さてさて、例年であればM-1応募まで後半年くらい。まだ2019年のサイトはできてないみたいだけど。
本気で今年出るなら、そろそろネタを書き始め嫌がる誰かを強引に誘わなければならない。

ネタを考えながら仕事して、文章に起こしてニヤニヤして、お酒を飲む。
何か期限を決めて目標を持てば、それだけで日常は楽しくなる。

サポートしてくださるととても嬉しいです。これからの励みになります。美味しいコーヒーが飲みたい。がんばります!