インスピ読書⑲ 忘れていた感情や経験をアウトプットすることで、腹に落ちる。
インスピ読書とは、生きづらさを減らす読書です。
本を読むと、感情が生まれます。
生まれるというか、思い出されます。
そういえば、あんなことがあったなというシーンが突然浮かんできます。
その突然浮かんできた感情とシーンを、言葉にしていきます。
それが、インスピ読書の目的です。
知識をつけるために読むのではありません。
知識はもうついています。
今の世の中、知識は勝手に入ってきます。
入ってくる情報に違いは、ほとんどありません。
アタマの中で、知識がたまっていきます。
そのたまった知識を取り出す必要があります。
生きづらさとは、アタマの中が知識で埋め尽くされた状態です。
アタマの中の知識を、外に出すことで、腹に落ちます。
腹に落ちたものが、自分の中に入ります。
腹に落とすと、生きづらさは減っていきます。
アウトプットとは、腹に落とす作業です。
腹に落とすために、本を使います。
すでに手に入れた知識や経験は、アタマの中に忘れ去られています。
アタマの中に忘れているものを、本で思い出すのです。
本で思い出し、腹に落とすのです。
腹に落とす読書です。
生きずらいのは、知識が足りないわけでも、
経験が足りないわけでもありません。
足りないものなどありません。
もうあなたは満ちています。
満ちていることに気づくことが、インスピ読書です。
インスピ読書 その19
知識ではなく、感情、経験をアウトプットしよう。
しょーいち
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