インスピ読書⑱棚の奥にしまった自信を思い出すのが、読書だ。
本を読むことで、日常のわずかな違和感に気づいていきます。
読書が違和感センサーを磨いてくれるのです。
わずかな違和感に気づきやすくなります。
その気づいたわずかな違和感を、言葉にしやすくなっていきます。
わずかな違和感が言葉にできるようになってくると、
違和感が成仏していきます。
違和感が成仏してくるとどうなるか。
じぶんの感覚が、だんだん戻ってくるのです。
自分の感覚が戻ってくると、
自分の感覚を信用できるようになってきます。
自分の感覚を信用できるようになってくると、自信が湧いてきます。
自信とは、外からとってつけてくるものではありません。
外からとってつけられるのは、パチモンの自信です。
自信とは、自分の中から湧いてくるものです。
誰にでも、自信はあります。
自信をどこかで忘れてしまっているだけです。
タンスの奥にしまって行方不明になった服と同じです。
よく使う服は、手前にしまっています。
ちょっと引き出しをあけるだけで見えます。
そうすると見える範囲で生活できるようになるので、
奥にも服があることを忘れます。
奥まで開けられることすら、忘れてしまうのです。
そうやって服が行方不明になります。
自信は、奥にしまった服と同じです。
奥まで引き出しを開けられることを、思い出すことです。
奥にしまってあることを思い出すのが、読書です。
自信とは、本を通すことで、思い出せます。
自分の感覚を思い出すことは、自信を思い出すことなのです。
自信を思い出すために、読書があるのです。
インスピ読書 その18
棚の奥にしまってしまった自信を読書で取り戻す。
しょーいち
しょーいち
サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share