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リピーターを増やす本と、人間関係をよくする本は同じ。

本ってどんな本でも、役に立つ。

むしろ、自分には関係ない分野の本を読むと、自分のオリジナリティが出せたり、ちがった角度から問題を解決する糸口を掴めたりする。

これを知ってる人ってなかなかいない。


本の選び方一つでも、本から得られるものは変わる。

本の選び方にも工夫してみると、グッと本の楽しみ方も増える。


例えば、書店に行くと、接客やお店、事業主、起業コーナーなどに、「リピーターが増えるための~」みたいなタイトルの本がある。


このリピーターを増やすとは、つまり、人間関係作りだよなあと思って立ち読みしたりすることがある。


自分は起業しないからとか、接客業ではないから、とスルーしがち。

だけど、お客さんとの関係ってつまり、人間関係だ。

主婦だろうが、サラリーマンだろうが、学生だろうが、すべての人に共通している。


言うなれば、僕が友人と呼んでいる人も、僕がまた会いたいなと思う人。

僕はその友人の「リピーター」であり、ファンだ。


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お店が繁盛するためのリピーター作りと、友達作りって一緒だなと思う。

僕にとって友人とは、「また会いたい人」だ。

お店で例えると、また行きたいお店。


僕にとって、会いたい人と行きたいお店はイコールなんだよね。

ようは、表現方法が、人としてなのかお店なのかの違い。

そうするとさ、お店の本でも、人間関係のヒントとして読める。


そういう角度から本を選んで読んでいる人って驚くほど少ない。

だから、この人の視点おもしろいなって興味をもってもらいやすくなる。

誰もがもっている悩みを、別の本からヒントをもらい、解決している人は、おもしろい。


そんな読書人がいるとワクワクする。


本の選び方一つでも、人生の豊かさって変わるもんだよ。


書店で、自分と関係なさそうなコーナーの本を立ち読みしてみよう。



しょーいち

サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share