インスピ読書㉒読書は味わうもの。
読書は、気持ちです。
読書の記憶に残るものは、気持ちです。
『こんなこと書いてあったな』というのは、暗記ではありません。
記憶のフックがかかるのです。
あんなときに、この本のこのフレーズに出会えた。
という感情と一緒に残るのです。
理解するのではなく、感じているのです。
たとえば、
面接に落ちて、『何がいけなかったんだろう、悔しい。』と涙を流した人が、本屋に行くと、出会った本がキッカケで立ち直ります。
なにもなかったときには、手に取らなかったような本です。
なにもなければ、目に止まらなかった文章があります。
それを何年過ぎても覚えているのです。
これは感情で覚えているからです。
アタマではなく、心で理解するからです。
本はココロで読むものなのです。
インスピ読書 その22
悔しい苦しいときこそ、本を読めば生まれ変わる。
しょーいち
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