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インスピ読書〜自分らしさが見つかる読書〜

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本は読むのではなく、選ぶもの。 選べば、生まれ変わる。
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#生き方

インスピ読書⑮スマホを開くように本を開く。

本はスマホのように使っていいです。 パッと開いて、パッと読めばいいのです。 よし!読むぞ!と読む必要はないのです。 よし!スマホを使うぞ!と使っている人はいません。 読書を習慣にするために大切なのは、 頻度です。 読書をする時間を増やそうとしなくてもいいです。 本に触る回数を増やせばいいのです。 本に触れる回数が増えれば、 自然に読む回数も増えます。 スマホも本も、慣れ です。 慣れるためには、回数です。 読書は慣れるほど、メンタル力がつきます。 メ

インスピ読書⑭ 本は読んだら捨てていい。

本は、読んだら捨てていいです。 その本が、必要かどうかは、 捨てたときにわかります。 本がなかなか読めないひとは、 読むスピードが遅いわけではありません。 本を捨てるスピードが遅いだけです。 本を捨てることに慣れてくると、 読むスピードも上がってきます。 読むスピードがあがってくると、 自分の心にも変化が起きてきます。 本で人生が変わったひとは、 1冊の本がキッカケなのではありません。 本で人生が変わったひとは、本をたくさん捨てたひとです。 運命の1

インスピ読書⑬本棚を観て、情熱を思い出す。

本は場所で記憶されます。 僕が本棚にある本は、それぞれ風景が見えます。 買ったとき、読んでいた場所、感情や想いが記憶されています。 読み返さなくても、読んだときの記憶がよみがえるのです。 僕が大切に置いている本は、表紙を見ただけで、風景が見える本です。 志は、本棚に記憶してあります。 いつでも思い出せるようにしているのです。 逆にいうと、表紙を観ても、なにも記憶がないものは、捨てます。 自分の情熱は、本棚にしまってあります。 本は自分のメモリーです。 自分

インスピ読書⑫本は3回以上味わう。

本は3回以上読むことです。 3回以上読むことで、ほんとうの愉しさが発見できます。 名古屋に行ったときに、ラーメンを食べました。 そのラーメン屋さんで、こんなことが書いてありました。 「当店のラーメンは【 3 回 】は お召し上がりください。 ほんとうの美味しさが発見できます。」 ラーメンですら、3回です。 読書も同じです。 作者の言いたいことは、3回以上読むことで伝わります。 1回しか読まないというのは、人と1回会い、判断するようなものなのです。何回も会うことで

インスピ読書⑪自分らしさを見つける読書とは、無意識へのアクセス読書。

読書をして自分らしさを見つけたい人もいます。 自分らしさとは、無意識の世界です。 無意識の世界は、読書をすることでは、見つかりません。 読書する本を選ぶ段階で、見つけることができます。 読書にも、自分のクセが出ます。 読書のクセとは、選び方です。 読書で人生を変えるのは、選び方です。 本の選び方を変えます。 選び方を変えるとは、本屋に行ったら、 興味のないジャンルのコーナーに行くということです。 たとえば僕ならば、 いつもビジネスコーナーに行くのがクセで

インスピ読書⑩読書は10秒あればできる。

ほとんどのひとは、読書は余裕ができたときに読もうとします。 余裕ができたら、読書しよう。 まとまった時間ができたら読書しよう。 とします。 逆です。 時間ができたら、読書はしなくていいです。 時間がないから、 読書します。忙しいから、 読書します。 余裕ができたら、読書。 ではなく 違うことをしたほうがいいです。 映画館に行く、 美術館に行く、 友達と遊びに行く、 実際に体験できることを 優先します。 読書は、体験を深ボリするための 下地創りのためです

インスピ読書⑧読書はしなければいけないのもではない。読書はハマるもの。

読書をしている人は、2タイプです。 ①しなければいけない読書をしているひと、 ②したい読書をしているひと です。 しなければいけない読書をしているひとは、ノルマを決めています。 今年何冊読むぞ、と決めています。 1冊読んだら、アウトプットしようとします。 これは学校勉強型の読書です。 本来読書は、娯楽品です。 もっと気楽にしていいのです。 本を読んでいる人が勝つ、と言います。 それは読書が習慣になっていることが前提です。 多忙な経営者ほど本を読んでいるの

インスピ読書⑦本を読んで、想いが見つかる。それがアウトプット。

本を読んだらアウトプットしようと言われています。 アウトプットはしようとするとツラいです。 アウトプットは、したくなるものです。 本を読んだらアウトプットしなくては、 とがんばるひとは、本を読まなくなります。 最初は本を読んで、アウトプットします。 そのうちしんどくなります。 しんどいと読まなくなるのです。 本は、読むだけでいいという気持ちを持つことです。 新聞と同じです。 新聞を隅から隅まで読んで、書いてあることをアウトプットしようとしている人はいません

インスピ読書⑥イケてる読書家は、ユーモアがある。

イケてる読書家は、ユーモアがあります。 何冊読んでいるか、は関係ありません。 ムズカシイ本を読んでいること、 作家をたくさん知っていることは、 まったく関係ありません。 ユーモアとは、おもいやりです。 たくさん本を読んでいても、思いやりのない人はたくさんいます。 本を読んでいるから、表現が豊かになるわけではありません。 本を読んでいるから、人生が変わるわけではありません。 心根がくさっていたら、どうしようもないのです。 本を読んで、卑屈になるひともたくさん

インスピ読書⑤本を読む人が少ないのは、本を読んでる人がイケてないから。

本を読んでいる人は、少ないです。 1年に1冊本を読まない人も多いです。 それは問題ではありません。 本を読んでいるから、エライわけでもありません。 本をたくさん読んでいるから、賢いわけでもありません。 本を読まなければいけない理由は、1つもありません。 本は読みたい人が読めばいいのです。 本は読むべきものではありません。 本を読む人が少ない理由は、たった1つです。 本を読んでいる人が、ダサいからです。 周りで本を読んでいる人に、イケている人がいないのです。

インスピ読書④本は、自分の心とつながる架け橋だ。

読んだ本は、読み捨てでいいです。 本はまず、読み慣れることからが、スタートです。 じっくり読む必要はありません。 じっくり読むことは、目的ではありません。 読むのがニガテな人は、しっかり読もうとします。 流し読みでいいのです。 立ち読みでじっくり読む人はいません。 立ち読みは、ぱっと開きます。 ぱっと開いて、あ!と思ったら、買います。 ぱっ!と開いたところが、重要なページなのです。 ぱっ!と開くとき、邪念がありません。 ぱっ!とは、無欲です。 無欲で開